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「すごーい！綺麗な部屋だね！」
手「ここも特別に取っちゃった(笑)」
「どんだけ準備いいのよ(笑)」
手「まかせろよー(笑)」
大きなソファーに2人で腰かけるとチャイムが鳴った。
テゴが出て、戻ってくるとその手にはケーキとワイン。
手「クリスマスケーキ！」
「まーじで？(笑)」
手「そしてワイン(笑)」
「…(笑)テゴまだ飲めるの？」
手「まだ大丈夫。今日くらいはベロベロに飲もうぜ！(笑)」
「は、はぁ(笑)」
手「ささ、乾杯」
「乾杯」
ケーキを一口食べる
「ん！チーズ？」
手「そ！Aあんま生クリーム多いのとか甘過ぎるのダメだからチーズにした」
…そうやって苦手な事とか覚えててくれてるのは…こんだけ一緒にいる"メンバー"だからだよね。
「ありがとう。美味しいよ」
手「よかった！そして俺はこれを見たい！」
カバンから取り出したのは5人での再始動初のコンサートDVD。
「あははは(笑)今からこれみんの？(笑)」
手「そう！(笑)やだ？」
「全然いいよ？みよ！」
デッキに入れて流れ始める。
途中ああでもないこうでもない
ここのまっすーイケメン
ここのシゲカッコつけすぎ
ここのけーちゃんウルウルしてるね
などと語り合った。
みんなの最後の挨拶が終わる頃には
ボトルが3本空いていた。
〜立ち止まっていたとしたって♪
「ここ、泣けたな…」
手「…」
「テゴの涙がすごく素敵だった…」
手「…」
返事の無いテゴを見るとポロポロと泣いていた。
「…」
隣に座り肩を引き寄せた。
「…これからも一緒に頑張ろうね、テゴ」
手「んん…。ははっ、なんかすげー感動しちゃった。酔ってんのかな」
「もーとっくにキャパオーバー」
コテッとテゴの肩に頭を乗せるとギュッと抱きしめてくれた。
お酒の力に頼ってるのかもしれないけど、こうやってくっつく事はテゴからしたら普通なんだろうな。
…メンバーだから…。
なにをしても"メンバーだから"という言葉が頭から離れない自分に嫌気がさす。
手「…A…」
身体を離しまっすぐと目を合わせてくる。
ードキッ
「なに…？」
手「…俺…」
。
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真裕(プロフ) - ゴリちゃんさん» 返信ありがとうございます！そーだったんですか！よかった！ (2015年3月24日 11時) (
レス) id: 797b9910c8 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリちゃん(プロフ) - 真裕さん» もちろんいまでもです！！^_^ (2015年3月24日 7時) (レス) id: a4225f1a6d (このIDを非表示/違反報告)
真裕(プロフ) - あの、、、テゴとの恋愛のやつで、あれは、今でも付き合ってるっていう設定なんですか？それとも、その時だけですか？ (2015年3月23日 23時) (レス) id: 797b9910c8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうちょん(プロフ) - しおりさん» よかった！！残してくださるんですね(^_^) いえいえ(((゜Д゜；))) (2014年7月4日 15時) (レス) id: e3fc4ba996 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - ひーちゃんさん» そう言っていただけると嬉しいです>_<！ありがとうございます( ^ω^ )Part6に移行するのでこれからもよろしくお願いします^o^ (2014年7月3日 21時) (レス) id: f19556adac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり
| 作成日時：2014年5月6日 9時
