banami*さんリクエスト ページ24
(貴方は出てきません)
ーーーーーーーーーーーー
手「ふぅ〜…」
増「…大丈夫？」
手「ん、大丈夫大丈夫」
いつもうるさい手越が静かだといつもの倍楽屋が静か。
加「ほら」
手越にポカリを渡す。
手「おぉサンキュ」
小「あんまキツかったら無理すんなよ？」
増「なに？風邪なの？」
加「昨日の夜の取材から具合あんま良くないみたい」
増「そうだったんだ」
昨晩、加藤小山と取材を受けてから体調がすぐれない手越。
増「手越」
手「んー？」
増「薬飲んだ？」
手「ううん」
増「これ、飲みな」
増田は自分のクリアケースから一粒の薬を手越に渡した。
増「風邪薬。持ってたからあげるよ」
手「あーありがと…」
それを受け取りポカリの蓋を開けると
増「ちょ、ちょっとまった。手越、これで飲みな」
そういって水を渡す
増「ポカリとかより水で飲まないと」
手「そんな変わんないでしょー」
増「いや、変わるからね。吸収がやっぱさ」
加「(笑)」
小「まっすー本当そういうの細かいよね(笑)」
増「いや、やっぱこういうのって基本に忠実にした方がいいでしょ」
手「ははー(笑)ありがと」
増田の言うことをきちんと聞き水で流し込むと俯いた。
加「…どうした？」
手「ちょっとまった…」
加「ん？」
手「…気持ち、わりぃ…」
加「え、吐く？」
手越の言葉に増田はそそくさと楽屋を出て行き、小山はカバンをあさる。
手「ん、たぶん…へーき…」
小「ビニールねぇな…」
ーバンッ！
増「手越手越、これ！」
戻ってきた増田の手には黒いビニール袋。
加藤はそれを受け取ると手越の隣にいき背中をさすりながら袋を開けて差し出した。
加「大丈夫か？気持ち悪りぃなら吐きな」
手「いや、まじ大丈夫。ごめん…ちょっと出てて…」
弱っている所をみられたくないのかメンバーを楽屋から出て行くようにドアを指差す。
加「いやいや、いーよ」
増「…」
小「換気しよっか？」
増「いやドア開けなくていいよ」
スタッフにみられたくないだろうという手越の心を察して止める増田。
手「…ごめ、」
げほっげほっ
手越は加藤の持っているビニールに吐き出した。
加「よしよし、大丈夫。出しちゃえ」
手「っ…げほっ…」
。
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真裕(プロフ) - ゴリちゃんさん» 返信ありがとうございます！そーだったんですか！よかった！ (2015年3月24日 11時) (
レス) id: 797b9910c8 (このIDを非表示/違反報告)
ゴリちゃん(プロフ) - 真裕さん» もちろんいまでもです！！^_^ (2015年3月24日 7時) (レス) id: a4225f1a6d (このIDを非表示/違反報告)
真裕(プロフ) - あの、、、テゴとの恋愛のやつで、あれは、今でも付き合ってるっていう設定なんですか？それとも、その時だけですか？ (2015年3月23日 23時) (レス) id: 797b9910c8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆうちょん(プロフ) - しおりさん» よかった！！残してくださるんですね(^_^) いえいえ(((゜Д゜；))) (2014年7月4日 15時) (レス) id: e3fc4ba996 (このIDを非表示/違反報告)
しおり(プロフ) - ひーちゃんさん» そう言っていただけると嬉しいです>_<！ありがとうございます( ^ω^ )Part6に移行するのでこれからもよろしくお願いします^o^ (2014年7月3日 21時) (レス) id: f19556adac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しおり
| 作成日時：2014年5月6日 9時
