デデデ兄弟の過去物語 ページ8
デデデとAは、どちらも親がいなかった。
捨てられたのか、それとも死んでしまったのか。
小さすぎて何も覚えていなかった。
1人ぼっちになった幼い彼らは、それぞれが孤児院に入り、そこで出会った。
「A、お菓子を持ってくるゾイ!」
「A、肩を揉むゾイ!」
孤児院でAはデデデにこき使われていた。
しかし、Aはなんだかそれが嬉しかった。
彼女はもともと引っ込み思案で、こき使われているとはいえデデデくらいしか、相手をしてくれる人がいなかったのだ。
孤児院では、親がいない子供が沢山暮らしている。子供達は新しい親が見つかると、孤児院を卒業していく。
そんな孤児院で、なかなか新しい親が見つからない子供がいた。
デデデとAだ。
いつのまにか2人は、孤児院の中でも年長となった。
孤児院の職員は、なかなか貰い手が現れない2人のことを心配していた。
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ネヴァライス(プロフ) - これは…、メタ様の夢小説で結構印象に残りました! (4月21日 20時) (レス) @page40 id: 809f109241 (このIDを非表示/違反報告)
黒子(プロフ) - あ、、、ああ、、、、ありがとうございますッ!神様!仏様!Rappi様!(銃声よりも大きい声で) (2022年6月20日 15時) (レス) @page41 id: 8be73a6839 (このIDを非表示/違反報告)
サクラ - ガチでメタ様と結婚できる世界線でしたわ…やっぱり何回見ても飽きませんねぇ…主様……いえ…神様…メタ様と結婚できる世界線を作ってくれてありがとうございます…あぁ…すき…♡ (2022年3月12日 18時) (レス) @page41 id: 1fcc16bd5c (このIDを非表示/違反報告)
アリス - か (2020年6月28日 15時) (レス) id: 2da4c0c194 (このIDを非表示/違反報告)
ことユリ(プロフ) - ああああああああああああああああああああああああああああああ(デデデ兄さアアアアアアアアアアアアアん(泣) (2020年4月2日 1時) (レス) id: 7dc8d53c73 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Rappi | 作成日時:2019年2月24日 3時