Episodio 5 ページ7
その頃、入学式は校長クロウリー抜きではあるが、着々と進んでゆき、全生徒の寮決めが終わっていた
？？「それにしても学園長はどこに行っちゃったのかしら？式の途中で飛び出して行っちゃったけど……」
その問いに答えたのは人…ではなく中に浮かぶタブレット
？？「職務放棄……」
？？「腹でも痛めたんじゃないか？」
その時、扉が勢いよく開き放たれた
クロウリー「違いますよ！」
？？「あ、来た」
クロウリー「まったくもう。新入生が1人足りないので探しに行っていたんです。
さあ、寮分けがまだなのは君だけですよ。狸くんは私が預かっていますから、早く闇の鏡の前へ」
グリム「ふぐぐー！！！」
【闇の鏡って何?どれ?】
闇の鏡〔汝の名前を告げよ〕
【あっ この鏡喋った、しかも顔があるしこれのことか】
クロウリー「さあ早く！答えてください！」
闇の鏡〔汝の名前を告げよ〕
『…………A』
闇の鏡〔A……汝の魂のかたちは……〕
……………………
沈黙が続く
【私の魂、そんなに悩むもの………ですよね、だから答えは……】
すると闇の鏡は顔をしかめながら答えた
闇の鏡〔わからぬ〕
【やっぱり】
クロウリー「なんですって？」
闇の鏡〔この者はとても素晴らしい膨大な魔力とそれに引っ適する魔力以外のナニカを感じる
しかし魂の形、色が不完全
よって、どの寮にもふさわしくない！〕
周りがざわつく
クロウリー｢何ですって！？ Aさん、心当たりはありますか？｣
『色について以外ならあるにはあるんですけど』
【全部バカ正直に言わない方がいいよな】
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紅月言葉(プロフ) - 教えて下さりありがとうございます (2020年5月16日 6時) (
レス) id: e92790b276 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。違反なんですよ。作品を作る前にルールというものをきちんと確認する事から始めてはいかがですか？ (2020年5月16日 6時) (レス) id: cab98899f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅月言葉 | 作成日時：2020年5月16日 2時
