Episodio 47 ページ49
三人「「「えっ？....！！A！！」」」
三人が音がした方を見れば力無く倒れている彼女がいた。急いで駆け寄り声を掛け抱き起こす
触れれば驚くほど冷たくなっていた為戦う前、彼女が魔力は命綱と言っていたのを思い出しこのままじゃ本当に死んでしまうのではと不安にかられる
エース「おい！しっかりしろ!」
デュース「声が聞こえるなら返事をしてくれ!」
グリム「子分!さっさと起きるんだゾ！」
『...うっ...み、んな、大丈夫、けど、ごめん、動け、ない」
彼女は意識を取りに戻す。それに三人はホッとする。
しかし言葉は弱い上にたどたどしく、自力で動く事が出来ないようだった
エース「分かった、なら俺らが運んでやるからお前は何もするな」
そう言ってエースは彼女を横抱きにするが
『刀...刀、何処...』
彼女は目をキョロキョロと見回し刀を探す
デュース「それってこれのことか？」
デュースが彼女が倒れた場所に落ちていた刀を拾い上げ渡す。
すると泣きそうな顔でもう離さまいと大事そうに抱き締めるその姿は見るだけでそれがどれだけ彼女にとって大切な物なのかが分かる
『エース、デュース....ありがとう』
デュース「どういたしまして
A 戻ったら欲しい物はあるか?」
『....お水、沢山、魔力、回復、出来る』
デュース「分かった」
エース「よし、今度こそ魔法石を学園長に届けに行くぞ！」
『...うん』
三人は彼女を気遣いながら早足で学園に帰る。
しかしこの後クロウリーの発言に少なからず怒りを覚える事になるとは誰かも思っていなかった。
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紅月言葉(プロフ) - 教えて下さりありがとうございます (2020年5月16日 6時) (
レス) id: e92790b276 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。違反なんですよ。作品を作る前にルールというものをきちんと確認する事から始めてはいかがですか？ (2020年5月16日 6時) (レス) id: cab98899f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅月言葉 | 作成日時：2020年5月16日 2時
