Episodio 39 ページ41
エース「やっば！アイツもう重しを押しのけてそうじゃん！」
『デュース！もっと何か重いものを乗せて！』
デュース「わ、わかった！い、いでよ、大釜！
あとは、えーとえーっと、大釜！？
それから、大釜っ！」
『見事な大釜3連チャン....
デュース、大釜以外の召喚レパートリーはないのか...』
エース「てかなんで大釜なんだよ！」
デュース「うるせえな！テンパってんだよ俺だって！」
『でも、魔法石をゲット出来た 早く行こう！』
【早くここから立ち去らないと、あの怪物はいつまで足止め出来るか分からない】
エース「了解っ！」
怪物「オ゛レ゛ノ……ダアアアアアアアアア！！！」
洞窟を出て闇の鏡があるところまであともう少しのところまで来た。しかし後ろからもの凄い勢いで怪物が追いかけてくる
エース「嘘だろ！？あんだけの重しを全部押しのけて追っかけてきた！」
『後ろを見るな！今は走れ！』
怪物「ウウ…ウウウッ…！イジ……カエセェエ……ッ！」
エース「くそ、このままじゃ追いつかれるっ…！」
【仕方がない こうなったら....】
彼女は立ち止まり怪物に刀を向ける
エース「おい！何やってんだ!」
デュース「早く逃げるぞ!」
『三人は先に行け! 僕が怪物を引き付ける!』
エース「はっ！ 何言ってんだ！」
『このままじゃどちらにしろ追いつかれる
怪物はだいぶ弱ってるしここは鉱山の中じゃないからもう一つの力で僕一人でも戦える』
だが三人は納得せず無理にでも連れて行こうとしたが
『
彼女が魔法で三人には見えない壁を作り遠ざける。そのせいでこれまでの用に引っ張る事が出来なかった
彼女は三人を安心させる為に出来る限り優しい声と笑顔を向けた
『本当に大丈夫だから
僕が動き出したら絶対に振り返らずに鏡に向かって全力で走って』
そう言うと彼女は怪物に向かって走り出し
後ろで大声で“戻って来い”と呼び止めようとする三人の声を無視して
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紅月言葉(プロフ) - 教えて下さりありがとうございます (2020年5月16日 6時) (
レス) id: e92790b276 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。違反なんですよ。作品を作る前にルールというものをきちんと確認する事から始めてはいかがですか？ (2020年5月16日 6時) (レス) id: cab98899f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅月言葉 | 作成日時：2020年5月16日 2時
