Episodio 2 ページ4
見た事も心当たりもいっさい無い建物の中を彼女は走り続けながら落ち着て考える事が出来る場所を探す。
すると本棚が沢山ある部屋を見つけ入り込んだ。その部屋は最初にいた部屋と同じ様に沢山の本が浮いていた。
『図書室か何かだろうか?何にしろここなら調べる事も出来るかも知れないな
にしても本当に何なんだ正直夢だと思いたいが炎は熱かったし、ぶつかった時痛かった……』
分からない事だらけのこの状況、これは現実なのだとそう考えるしかなかった。
『ハァ〜〜 本っ当にここは何処何なんだ
棺や本が浮いている時点で普通じゃないし、言えた義理じゃあ無いけど』
【まずはここが何処の何かを調べr
グリム「オレ様の鼻から逃げ切れると思ったか!ニンゲンめ！」
!! もう追い付いて来たか】
グリム「さあ、丸焼きにされたくなかったらその服＿___」
その時猫?の後から何かが飛んで来て
(ビチンッ!!
と痛々しい音が響いた。
グリム「ふぎゃっ！？痛ぇゾ！なんだぁこの紐！」
【いや 紐じゃなくてこれは
？？「紐ではありません。愛の鞭です！」
だよな てか愛の鞭ってなんだよ、そもそも誰だ?】
そこにいたのは、鞭を携え、羽根が付いたマント、黒いシルクハットにマスクをした全身真っ黒の男の人だった。
その姿はまるで
【鴉の様な服装だな】
？？「ああ、やっと見つけました。君、今年の新入生ですね？ダメじゃありませんか。勝手に
そう言いながら喋る猫?を捕まえる鴉の様な人
『………新入生?………
？？「……それに、まだ手懐けられていない使い魔の同伴は校則違反ですよ」
グリム「離せ〜！オレ様はこんなヤツの使い魔じゃねぇんだゾ！」
？？「はいはい、反抗的な使い魔はみんなそう言うんです。少し静かにしていましょうね」
そう言って鴉の様な人は喋る猫?の口を塞いだ
【次から次へと 本っ当何なんだよ………】
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紅月言葉(プロフ) - 教えて下さりありがとうございます (2020年5月16日 6時) (
レス) id: e92790b276 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。違反なんですよ。作品を作る前にルールというものをきちんと確認する事から始めてはいかがですか？ (2020年5月16日 6時) (レス) id: cab98899f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅月言葉 | 作成日時：2020年5月16日 2時
