Episodio 25 ページ27
グリム「おいA？どうしたんだゾ？」
『唯の考え事だから気にしないで』
肖像画「おや？君はあれだね、凄い魔力と不思議な力を持っている子だね？噂はかねがね、こっちにも届いてるよ」
『あ、はい、そうです。Aって言います』
肖像画「Aか、珍しい響きの名じゃなあ。
それで？君たち誰かを探しているのかい？」
グリム「エースってヤツを探してるんだゾ。顔にハートが描いてある、もさもさ頭のヤツ！」
肖像画「ああ、知っているとも、少し前に寮へ戻って行ったようだけど…」
と続けると、グリムがまたもや怒りはじめた
そしてすぐに教室から飛び出して行った
『あ！待ってグリム！僕も行くよ！
教えて下さってありがとうございました!』
一言肖像画にお礼を言った後、彼女もグリムの後を追って飛び出して行った
ものすごいスピードで鏡舎に向かうグリムに追いつく訳もなく、少し遅れてから私も追いつくことが出来た
鏡舎に走ってくるエース
その前には男の子がいた
エース「どいたどいた！」
？？「えっ、お、おうっ！？」
【このままじゃ追いつかない】
『その人捕まえてくださいーっ！！』
そう思い咄嗟にエースの前に立っている男の子に助けを求めた
？？「人を捕まえる魔法！？
足を止める、いや、縄で拘束する？
それとも……えぇっと……」
【え、あの人こんな状況で考えてる！？】
グリム「何でもいいからぶちかますんだゾ！早く！」
？？「何でも！？なんでも、なん……
ええい！何でもいいから、いでよ！重たいもの！」
男の子がそういうと突然エースの上に大きくて黒い鍋が落ちてきた
【え、鍋えぇ！？】
エース「ぐぇぇっ！ナンダコレ！？鍋！？」
『うわっ、重そう....』
グリム「ぎゃははは！見てみろ、A！エースのヤツ、でっけえ釜の下敷きになってペッタンコになってるんだゾ！だっせーゾ！」
『こら、そうやってまた喧嘩になるんだよ？』
【また喧嘩という騒ぎを起こされたら、学園長に怒られる....】
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紅月言葉(プロフ) - 教えて下さりありがとうございます (2020年5月16日 6時) (
レス) id: e92790b276 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。違反なんですよ。作品を作る前にルールというものをきちんと確認する事から始めてはいかがですか？ (2020年5月16日 6時) (レス) id: cab98899f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅月言葉 | 作成日時：2020年5月16日 2時
