Episodio 23 ページ25
クロウリー「……とりあえず貴女は保健室に行って下さい」
『いえ ほっとけば治るので大じょ
クロウリー「いいから行きなさい」
……』
クロウリーは優しく叱り，頭を撫でられる
そのまま，二人の元へ歩み，先ほどとは大違いなくらい怒った
そして，罰と言う事で放課後３人で食堂の窓拭き100枚の刑を命じられた
怒られたグリムとエースは嫌そうな顔をしていた
一方，Aは撫でられた頭に触り，一人考えていた
【……撫でてもらえるのはやっぱりうれしい……】
その時，頬は少し緩んでいた
その後、すぐに行く様に言ったのに説教が終わってもなかなか保健室に行こうとしないどころかまた掃除を始めようとする彼女を結局クロウリーが連れて行き保健室のゴーストに手当てされた
(グッ パッ グッ パッ
【包帯で動かしづらいけど刀は握れそう】
クロウリー「いいですか
次からはどんなに痛く無くても小さな怪我でも必ず手当てして下さいね」
『…………』
クロウリー「いいですね！！」
(コクリ
最初はスルーしようとしたがクロウリーがあまりにも強く念を押すので聞く事にした
『あの……ありがとうございました』
クロウリー「はい どういたしまして」
ゴースト「掃除は続けて大丈夫だけど水仕事はあまりやらず無理しないでね〜
包帯少しキツめに巻いたけど取れたりしたらまた来てね〜
もしもの為に包帯少し渡しとくよ〜」
『分りました ありがとうございました
それでは掃除に戻ります』
ゴースト「お大事にね〜」
【グリム 私がいない間更に問題を起こして誰かに迷惑をかけてないといいけど】
メインストリートに戻るとエースはすでに授業に行っていたらしくグリムは一人で掃除をしていた
『グリム 一人にしてごめんね
水仕事はあまり出来ないけど掃除は普通に出来るから』
グリム「！ オマエ手は大丈夫なのか！？」
今にも泣きそうなグリム
『問題無いよ それじゃあさっさと終わらせよっか』
そんなグリムの頭を撫でながら彼女は笑った
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紅月言葉(プロフ) - 教えて下さりありがとうございます (2020年5月16日 6時) (
レス) id: e92790b276 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。違反なんですよ。作品を作る前にルールというものをきちんと確認する事から始めてはいかがですか？ (2020年5月16日 6時) (レス) id: cab98899f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅月言葉 | 作成日時：2020年5月16日 2時
