Episodio 18 ページ20
クロウリー「おはようございます、2人とも。良く眠れましたか？」
グリム「ベッドに寝そべったら、底が抜けてビックリしたんだゾ！どんだけオンボロのまま放置してたんだ？朝もゴーストに起こされるし最悪なんだゾ！」
『私は普通に寝れたかな』
クロウリー「異世界に飛ばされてきたと言うのに、落ち着いた生活が出来ていて大変よろしい！」
【落ち着いた生活、と言うよりはいつも通りと言うのが近いかな】
クロウリー「さて、そんな訳で本日のお仕事についてお話があります。ここではアレですから、談話室で話しましょう。
こちらが制服と顔が隠せる服と言う要望のですので着替えたら談話室に来てください。」
『分りました
グリム 先に談話室に行っててすぐ行くから』
グリム「分かったんだゾ 早く来いよ」
『うん』
そして２人は部屋を出て談話室ヘ向かって行った
部屋から２人が完全に見えなくなったのを確認すると彼女はクロウリーから渡された制服に着替え始める
顔が隠せる服とはパーカーの事で色は白だった。白は彼女が好きな色の一つでもあり自身と父親と同じ色でもあるので嬉しかった
しかし彼女、今まで制服を着るどころかまともに学校に行った事ほとんど無い、その上家にあった服は８いや９割が和服だった為洋服には慣れていない
そのせいなのかボタンを掛け間違えたり、表裏が逆になったりと悪戦苦闘
やっとの思いで着替えられたが慣れない服に違和感があり着方が合ってあるか分からない
だがあれから時間もかなりたっているのでこれ以上待たせる訳にもいかないので談話室ヘ向かう事にした。
談話室に着くと２人はあまりにも遅い彼女を迎えに行こうとするところだった
グリム「オマエ遅すぎるんだゾ！」
『すみません 何分こう言った服には慣れていないので着方とか間違えたりしていませんか?』
クロウリー「えぇ大丈夫ですよ
ではお仕事の内容を説明しますよ」
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紅月言葉(プロフ) - 教えて下さりありがとうございます (2020年5月16日 6時) (
レス) id: e92790b276 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグをちゃんと外して下さい。違反なんですよ。作品を作る前にルールというものをきちんと確認する事から始めてはいかがですか？ (2020年5月16日 6時) (レス) id: cab98899f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅月言葉 | 作成日時：2020年5月16日 2時
