LDH所属の5人姉妹グループの話。 (ページ9)

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じぇねと長女とそれを回収しにきた三女ページ9

涼太サイド

涼「こんにち、はあああ！！？」

亜「あー、この人、最近デビューしたグループの、蘭さん。」

蘭「こんにちは。」

亜嵐くんがなんか楽屋に超ぼんきゅっぼんの美人連れてきたと思ったらデビューしたばっかりの…なるほど。

玲「1番上のお姉さん？」

蘭「こんにちは。って言ってもほとんど歳下…。」

メン「俺と同じ年！」

龍「うわあ、超美人…。」

みんな、視線が胸にしかいってない。←

いや俺もつい見ちゃうけど、いや大きいですねー。←

隼「俺小森隼っていいます！」

玲「佐野玲於、です。」

裕「中務裕太でーす。」

涼「ボーカルの片寄涼太です！」

蘭「あー、兄こまの！妹が見てました～！」

涼「ほんとですか！？ありがとうございます！」

妹が見てたんだ！あー、嬉しいんですけど！！？

この姉妹全員美人だからさ！うれしいなあああ！！←テンションおかしい。

亜「あ、改めて、リーダーの白濱亜嵐です。」

数「ボーカル努めさせてもらってます数原龍友です、」

メン「関口メンディーです！タメなので敬語なしでいいですか！？」

蘭「改めまして、デビューしました西村蘭です。よろしくおねがいしまーす。敬語なしね。いいよ。」

…………か、かわ、かわい！！

すると突然楽屋のドアが開く。

ゆら「姉さん。早く。呼んでる。移動。」

黒髪ショートカットの玲於くんとそんなに身長の変わらない女の子。

あ、玲於くんの好みどストライクじゃね！？

玲「…誰。」

ゆら「あ、三女のゆらです。あの、姉さん、」

女の子にしては少し低い声。聞き取りやすくていいなあ。

蘭「あーごめん！」

ゆら「面食いなのはわかったから。」

面食いなんだ…。

蘭「だって亜嵐くんかわいーんだよ！？」

ゆら「個人的に隼くんの方が好き。」

蘭「へーいがーい。玲於くんとかじゃないんだ。」

玲「…くそっ。(´；ω；`)」

泣きそうになってる玲於くんを隼がなだめると見事に振り払われてた。

ゆら「別嫌いじゃないけど。なんか、無理。」

蘭「ま、背ちっちゃいしねー。」

玲「ぐっ…ううう……(T^T)」

玲於くん死なないで！！？