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ジニヒョンのあのけたたましい笑い声で目を覚ました。あの人の笑い方まじでどうなってんの。
「…ヒョン、うるさいです」
「あ、ユンギおはよう！よく寝てたね！」
「あはは、髪の毛はねてますよユンギヒョン」
1人で笑ってんのかと思ったらジョングクもいて。
欠伸を噛み殺しながら起き上がると、ニヤニヤしながらジョングクが俺の隣に座った。
ついでに同じような顔しながらジニヒョンも座った。何この長男とマンネ、そっくり。
「なんだよ」
「ヒョンってほんとにAのこと大好きだね」
「は？」
「Aちゃんってほんとにユンギのことだけオッパって呼ばないね！」
「…は？」
何を言われてんのかさっぱり。
寝起きで頭回んねえし。
「お前ら何したの」
「ヤー、ヒョンに向かってその口の聞き方はないんじゃないの！？」
「おいグガ」
ヤーヤー言ってくるジニヒョンじゃなくて、ニヤニヤしたまま何も言わないジョングクを睨めば、余計に笑顔を見せた。なんだこいつ。
「寝ながらAのこと呼んでたよ、ヒョン。それ聞いてA固まってた」
「なんであいつがそれを聞……」
まさか、と思ってスマホを開くと、身に覚えのない着信履歴。……こいつら、マジで。
「ジニヒョン？」
「なっ、なんで俺だけ睨むの！確認したかったんだって！」
「僕とジニヒョンで考えた案があるんですユンギヒョン！怒らないで！」
まあ僕はAと話したかったから乗っかっただけなんですけど、そうニッコリ笑うマンネ。ったく、油断も隙もねえな。同い年の友達ってのが、嬉しいんだろうっていうのは分かるけど。
案って何、そう聞いて告げられたのは、結構思い切ったもので。
「それ、実行できんの？」
「大丈夫大丈夫。ヒョンがなんとかするよ」
「大丈夫大丈夫。僕黄金マンネなんで」
「いやそれ関係ねえから」
……この長男とマンネに任せて大丈夫なのか。
.
続く
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テテLOVE - とーーてーーーもーーーーーおもしろいです！！！ ユンギ最高だわー♪ てか、これが現実だったら死ぬ確定。。笑笑 良いところで終わってかなしいTT 続き待ってますーーー('∀') (2019年8月9日 20時) (
レス) id: 817c01a749 (このIDを非表示/違反報告)
ayy(プロフ) - shoko0619さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます；；そう言っていただけて、本当にありがたいですし嬉しいです…更新頑張りますので、のんびりお付き合い下さいませ！ (2019年5月11日 0時) (レス) id: c2674094d6 (このIDを非表示/違反報告)
ayy(プロフ) - けーぽさん» お返事遅くなりごめんなさい！；；コメントありがとうございます！公開、結婚…めちゃくちゃ良いですね……！！！お話かけるように頑張ります！ありがとうございます^ ^ (2019年5月11日 0時) (レス) id: c2674094d6 (このIDを非表示/違反報告)
shoko0619(プロフ) - ayyさんの小説大好きです。続きが気になります。更新待ってます。 (2019年5月3日 6時) (レス) id: 9301928d42 (このIDを非表示/違反報告)
けーぽ(プロフ) - いつかでいいので、彼女を公開するか、結婚してほしいです！ (2019年3月20日 14時) (レス) id: 386d70d567 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ayy | 作成日時：2019年3月9日 8時
