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アポトキジン2 ページ10

その後いやいやながらもベルモットに預けられ、迎えに来たウォッカと共にセーフハウスに帰ったジン

しかし幼い身ではなすことすべてが難しく感じウォッカの手助けなしではお茶も淹れられない状態だった


ジン「ッチ」

ウォッカ「仕方ありませんよ、ただでさえこの部屋はアニキの身長に合わせてますし」

ジン「・・・」


自尊心が高いジンにとっては自分のすることすべてにウォッカの助けがいることにイラついていた

ジン「(本当のガキじゃねぇぞ俺は・・・!!!)」




数日後、ようやくAと連絡が取れ、胃に穴が開きそうだったウォッカはすぐにジンを運んだ



ウォッカ「お久しぶりです、こちら連絡し通りなんですけど・・」

A「いえ、大丈夫ですありがとうございます!」

ウォッカ「それでは失礼します」


ジンはAの家に着くとすぐさまリビングの方へと駆けていった

ウォッカと居る時は自身の身にいら立ちしか感じていなかったものの

いざAを目の前にするとその後の関係について思うところがあったのだ



ジン「(あいつは俺のことをかっこいいから好きだと言っていた・・・今の俺はガキの姿・・)」

リビングのこたつの中に逃げ込み、体を丸めて隠れる

ジン「(もしかしたら別れを切り出されるかもしれねぇ・・いまだに戻り方も話からねぇし・・)」




A「ジン?どこにいるの?」

ジン「・・・ここだ」

A「暑いでしょ?今お茶いれるね」

アポトキジン3→←アポトキジン1



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たろ。(プロフ) - いやジンめちゃくちゃかわいいなw最後の作者さんのやりきった感?投げやり感?にも笑ってしまったwおつかれ様でしたww (2022年4月25日 8時) (レス) @page50 id: ba071d904f (このIDを非表示/違反報告)
俺★ - 「死 ね」「こちらこそ初めましてって言ってます!」で腹筋崩壊しました。ありがとうごぜぇやす。 (2019年7月24日 20時) (レス) id: 2ccdeab0e6 (このIDを非表示/違反報告)
苺雨(プロフ) - Atlasmbs5さん» コメントありがとうございます!そうです・・あれです・・・召喚したのはセイバーのランスロットでジンが「あの大学院生とおんなじ声!」と苛立っている裏設定があります・・・ (2018年5月15日 20時) (レス) id: f83d9ca9ec (このIDを非表示/違反報告)
苺雨(プロフ) - sakaruma1031さん» コメントありがとうございます!今書いてる赤井さんが終われば戻ってきます!! (2018年5月15日 20時) (レス) id: f83d9ca9ec (このIDを非表示/違反報告)
Atlasmbs5(プロフ) - 銀鯖、金鯖…まさか (2018年5月13日 22時) (レス) id: a7a2056215 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:苺雨 | 作成日時:2018年3月20日 20時

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