取引先で...2 ページ10
吉澤「そうなんです、緊張する俺と違ってハキハキ喋って、社内では観に来る人もたくさんいて凄かったんですよ〜」
A「社内で人だかりができるようなことって、営業であるんですね!!!(宮近先輩何者??)」
吉澤「凄いですよね...俺あんまり営業とか得意じゃなくて、、敬語とかも苦手なんすよね」
A「あ..あの もし良かったら私は全然大丈夫なんで、気を使わないでくださいっ!」
吉澤「それはでも申し訳ないです...」
A「も...もし良かったらで!(本当に優しい人で真面目な人なんだろうな...)」
少し会社から歩いた先に、木の看板に可愛らしいフォントで書かれた、『ハンバーグのお店』
吉澤「この店です、」
A「外観も素敵ですね」
吉澤「ですよねっ」
ーーお店に入り
吉澤「このハンバーグ2つ、お願いします」
七五三掛「...かしこまりました、、あのお客様どこかで」
A「わ、私?ですか?...あの、もしかしてスタカフェの店員さんですか?」
七五三掛「うん!ええこんな所で会えるなんて嬉しいな〜、あれ?彼氏さん?」
A「い!いえいえ!取引先の方です」
七五三掛「はじめまして、ナナカフェでも働いてる七五三掛 龍也です」
吉澤「はじめ..まして!吉澤です、、あのどこかでお会いしたこと...」
七五三掛「それ!僕も思ってたんですっっ、下の名前も教えてくれませんか」
吉澤「吉澤閑也です」
七五三掛「しず、、やさん??」
吉澤「....?」
A「...え、お2人今日会ったのが初めてなんじゃないんですか?」
店員「おい七五三掛ー、注文早く言え」
七五三掛「すみません!...A、後でね」
A「へ??ちょっと七五三掛く..」
閑也「...俺どこかで会ったことある気がする」
A「...面白いですね、しめしずって感じで」
閑也「それ!もっかい言って」
A「面白いですね、」
閑也「ああその後」
A「しめしず..??」
閑也「しめしず!その言葉すごく懐かしく感じる...!!!」
A「...しめしず、、なんかよくわからないですけど..可愛いですね!!」
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作者名:シーザーサラダ | 作成日時:2020年10月14日 2時