休日デート？5 ページ40
A「カフェでご飯食べてるよーって、のえさんどうしたんですか」
のえさん「いや、海人とどう過ごしてんのかなあと思ってさ〜普通に電話は出れる感じなんだね」
A「えっと、、?のえさんに言いましたっけ？」
のえさん「海人が昨日なんかそれっぽいこと言ってたんだよね〜」
A「そうなんだ...(びっくりした、、)」
のえさん「とりあえず安心したーまた電話する〜」
A「(また電話する??!!)う、うん〜」
お店から私のカバンを持って出てきた海くん
海「さっ、行きましょーすぐそこですよね？学校！」
A「え、あの...お金は」
海「俺が払ったから大丈夫」
A「ええ!!後輩に払わせてしまった...ごめんねありがとう」
海「男なんでね、ただの後輩じゃないって言ってるじゃないですか〜〜」
A「う、うん、あの...カバン、持ってきてくれてありがとう」
海「持ちます」
A「そんなっ何も入ってないから全然重たくないし、大丈夫大丈夫」
海「かわいい、、」
A「海くん歳上をからかわないの」
海「そんな歳変わらないじゃないですかー」
A「そう、だけど...」
海「ここですか？体育館...あれ、」
宮近「おおおお2人も来てたんだ」
海「宮近先輩、、も彼女と来たんですか？」
宮近「ああ彼女みたいなもんかなあ〜〜」
A「え？(あれなんで私、リアクションしたんだ...どうせいつもの冗談だろうし)」
宮近先輩はそのリアクションに気づいて
少しニヤニヤしている
海「そうなんですね、俺は今日Aさんと観てるんでー楽しんでくださーい 行きましょーAさん」
宮近「A」
A「...はい？」
宮近「あ、きたきたかのじょー」
(名前を一瞬呼んだのは...何を言いかけたんだろう、、なんてことも言い出せず)
松倉「彼女ってなんですかっ、男ですよ？
...あ、Aと海人」
海「お疲れ様でーす、松倉先輩もなんですね」
松倉「俺の妹の試合だからね〜宮近先輩が急に
一緒に行こーなんて言い出すからびっくりして、、」
海「そうなんですねー」
松倉「あ..あのA、昨日はうちの妹が色々と迷惑かけたみたいで、、その..ごめん」
A「迷惑だなんて！すっごく可愛くて明るくて
話してて楽しかったよ〜」
松倉「家帰ったら、妹が嬉しそうに話してた
今日も来てくれてありがとう、その...海人と、」
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作者名：シーザーサラダ | 作成日時：2020年10月14日 2時
