〜みたいな存在 ページ26
A「宮近先輩...あのどちらに?」
宮近『ごめん...今社長に企画説明してるんだけど、、思ったより盛り上がっちゃって...明日集まろって伝えといて』
A「企画?」
宮近『そう..この企画をみんなでやりたいなって、提案しようと思ったんだけど...詳しくは明日説明する』
A「わ...わかりました」
松倉「A?宮近先輩なんて言ってた?」
A「ああ...えっと、、とりあえず今日の集まりは無くなるそうです!明日もう一度集まりましょうとのことで...(あれ?明日って休みじゃ...月曜のことかな)」
のえさん「なるほど...で、ちゃかは今どこにいるの?」
A「社長に企画プレゼンをしているそうです」
中村「企画?」
A「今日はこの話をしたくて、集めたかったみたいですよ〜」
中村「へ〜宮近先輩が持ってくる企画って面白そうなイメージだから...楽しそう!」
のえさん「(あの話するのかと思ってた)」
松倉「とりあえず飯食お!昼休み終わっちゃうし」
A「そうだね!私、席取って来るから...
3人ともご飯買ってきて下さい!私はお弁当なので」
のえさん「ありがとう」
松倉「すぐ戻る!」
テーブル4席を確保したところで、
ふと 吉澤さんと元太がどうなっているのか気になった
ーー大学では
吉澤「えっと..なんて呼んだらいいかな?」
元太「元太でいいっすよ!なんて言う名前でしたっけ?」
首にぶら下げたネームカードを見る元太
元太「よしざわ...すじ..しずや!吉澤閑也!えーっと、閑也くんって呼んでもいいですかー」
吉澤「うん!良いよ、元太よろしく!
で、バスケ部だったっけ」
元太「俺じゃなくて、友達なんだけど...あ、来たきた、よ!連れてきたよー」
「はじめまして...バスケ部の松倉です 今日はよろしくお願いします」
吉澤「よろしく、(松倉...ってどこかで聞いたことがあるような)もしかして、お兄さんいる?」
「いますよ!今年24の兄がいます、もしかして兄と同じ会社の方ですか?」
吉澤「あ..いや、こないだ取引していた会社の人が松倉って名前を言っていたので...もしかしてって思ったんです」
元太「へ〜兄貴いるんだ!俺会ってみたいな〜〜」
「松田くんとお兄ちゃん仲良くなれそうな気がするー変わってるし」
元太「それ褒めてる?」
吉澤「元太〜もしかして、」
元太「ん?」
吉澤「松倉さんのこと...」
元太「ばあか!そういうのじゃないって!まあじで」
吉澤「じゃあ松倉さん!案内お願いします」
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作者名:シーザーサラダ | 作成日時:2020年10月14日 2時