食堂 ページ25
A「松倉くん妹いるの?!」
松倉「いるいる、虎大の表現科みたいなとこ」
A「え!後輩もそこの表現科」
松倉「その後輩何回生?」
A「3!」
松倉「うわ、一緒じゃん、人数少ないらしいから名前知ってるかも」
A「松田 元太って人...松倉くんが通ってるわけじゃないから分かんないと思うk」
松倉「知ってる...」
A「え?」
松倉「ん??!!俺なんで知ってると思ったんだろ」
中村「有名な人なんですか?俺もその名前聞き覚えがあります」
A「(朝..のえさんが言ってたことが本当なら、この違和感は間違いないってことか)」
宮近「おーいおしゃべりばっかしてないで...仕事仕事〜」
松倉「すみませんっ」
宮近「あのさー昼休み、松倉と海人とA食堂来て」
A「わ!私もですか?!」
宮近「もちろん、んじゃあと二時間半後」
要件だけ伝えるとすぐに、宮近先輩はデスクへ戻って行った
中村「ええー社員食堂高い割に上手くないんだよなあ...」
A「そんな事言わないのっ」
中村「A先輩がお弁当手作りでくれたら良いのにな〜〜」
A「朝から2人前作る余裕が無いわ〜」
松倉「てことは、今日弁当あるのに食堂?」
A「そういうことになる...」
松倉「断っても良かったじゃん?」
A「うん...まあその珍しく宮近先輩が...なんて言うか真面目な顔してたから、、ですかね」
松倉「(...なんだかんだAって人の事ちゃんと見てるなって思う)」
ーーー昼休み
のえさん「あ、Aも来てくれたんだ」
A「はい...宮近先輩に言われて」
のえさん「...ちゃかが、なるほど...」
松倉「如恵留先輩」
のえさん「あれ?昨日までのえさんって呼んでくれてなかったっけ」
松倉「あ..職場内は良くないかな〜って」
のえさん「分かった!Aが俺の事
如恵留先輩って呼んだからでしょ?」
松倉「(え..なんでバレた?!)そ、そんなんじゃないですよ」
のえさん「ええ?ほんとにー?」
中村「宮近先輩遅いっすね」
のえさん「ほんとだね、」
中村「昼休みの時間が...」
のえさん「ちゃかに電話してみるね」
松倉「如恵留先輩、もうAが電話してますよ」
のえさん「A行動が早くなった、、」
中村「A先輩ってのんびりして、マイペースなイメージあるんですけど..仕事すごくできる人だなーって尊敬します」
松倉「Aって、なんか凄いよな〜」
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作者名:シーザーサラダ | 作成日時:2020年10月14日 2時