続:君となら2

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大きな会議室を借りて









スタッフとメンバーが揃ってお弁当を食べる









中辻｢Aちゃんほんとメンバーと仲良いよね｣









｢そ、そうですかね･･･？｣









中辻｢登坂さんと元の知り合いとは聞いたけど、他のメンバーともしっかり打ち解けてる｣









｢登坂くんのおかげですね｣









中辻｢登坂さんとAちゃんお似合いだけどなぁ｣









その言葉に








思わず食べてたものが変なとこに入ってしまった








｢ゴホッゴホッ･･･！｣








中辻｢大丈夫？！｣









お茶を一気に飲み









｢大丈夫･･･です･･･｣








中辻さんが変な事言うから･･･！







涙目になりながら




何度もむせる









やばい咳止まんない









お茶を飲んでもなかなか治まらない









臣｢Aさん大丈夫･･･ですか？｣








向かいに座ってた広臣が





心配そうに声をかけてくれる








｢あ、うん･･･大丈夫｣









その呼び方と言葉使い






何度聞いても違和感しかない








むせていると




目の前に未開封のペットボトルが置かれた









見上げると広臣がいて





臣｢お茶まだ余ってたから｣









こういうさり気ない気遣い







惚れ直しちゃうじゃんっ！








今表に出せないのに･･･








｢あ、ありがとう･･･｣









ほかのメンバーも





本当はひやかしたいんだろうけど









スタッフがいるから





ニヤニヤするだけでおさまってる









そして衣装を着た状態で






リハが始まる









ここで改めて動きにくさなどを確認









曲に合わせて踊るパフォーマー








リハなのに上手すぎるボーカル









これをドームで何万人ってファンの前で




やるんだもんね









ほんとに三代目ってすごい人達だな

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