続:君となら2

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そして着いた先は









｢ここって･･･？｣









N｢もうみんな居るよ｣









知らないマンションに入り









ドアを開けると









話し声が聞こえてきた









N｢うぃーっすお疲れ〜｣









岩｢なんで俺んちなんすかぁ｣









｢こ、こんばんは･･･｣








なおとさんの後ろから顔を出すと









三代目全員が揃っていた









その中にはもちろん









広臣もいた









気まずくて






目を逸らす









N｢まぁ入りなよ。そっち座って｣









ソファに座り








みんな椅子やら床に座ってる









健｢で、話はついたんすか？｣









N｢ついたってか･･･｣









まずはあたしが武田さんに言われたことを








NAOTOさんの口から全員に話した









健｢なんやねんそれ。脅しやん！｣









N｢だからあぁいう結論出さざるおえなかったんだよ。わかってやれよ臣｣









臣｢･･･わかってる。本心じゃないことなんて･･･今までのA見てたらわかるよ｣









｢広臣･･･ごめんね･･･｣









臣｢大丈夫。わかってるから。俺の方こそごめん｣









思わず目頭が熱くなる









だめ







今泣いたら





みんなが困る









岩｢で、どうするんですか？このままでもあの人じゃ納得してくれないよ｣









E｢やっと結ばれたのに･･･また壁か｣









隆｢2人には幸せになってもらいたいな･･･なんとかなんないのかな｣









いい案も浮かばず








全員が口を閉ざす









だめだ








どんなに頭をひねっても









あの人を納得させる案が浮かばない









健｢岩ちゃんなんか思いつかんのかぁ？1番この中で頭えぇやろ？｣









岩｢そんなこと言われたって･･････あ！！！｣









岩ちゃんの一言に






全員が視線を向ける









岩｢いやさすがに無茶があるか･･･｣









健｢なんやねん言うてみぃや｣








N｢そうだよ言うだけタダだぞ！｣









岩｢いや、マジでこれは却下されるの目に見えてる｣









そう言われると







ますます知りたくなるのが







人間の性









全員から聞かせろ攻撃を受けて








重たい口を開いた





その言葉に






あたしは驚きを隠せなかった

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