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｢恭哉は･･･何歳？｣
だめだ
店が暇すぎて･･･
会話の引き出しが出てこないよぉ
恭哉｢22っすよ。Aさんは？｣
22･･･若すぎる･･･
でも登坂くんに出会った時と同じくらいってことだよね
｢あ、あたし？！･･･年上の女性に年齢なんて聞くもんじゃないのっ｣
恭哉｢なんで？俺年齢気になんないもん｣
いやそういう問題ではなくて･･･
｢ち、ちょっと掃除しよっかな･･･！｣
バックヤードから脚立を取ってきて
ショーケースの上に溜まった埃をハンディモップで拭いとる
恭哉｢Aさん｣
｢ん？なに？｣
下を見ると恭哉がこちらを見上げて
恭哉｢パンツ見えてるっすよ｣
｢え！うそっ？！･･･きゃっ！！｣
恭哉｢っと･･･あっぶね！冗談に決まってんでしょ。Aさんデニム履いてんのに(笑)｣
彼の言葉に思わず足を踏み外しバランスを崩して
脚立から落ちてしまったのを下で受け止めてくれた
｢っはぁ？！もう！ばっかじゃないの！！｣
恭哉｢ははっ！すいませんっAさんって見た目だけじゃなくて中身も可愛いんすね｣
｢っ･･･何言ってんの！早く離してっ｣
恭哉の腕を振り切って離れる
何この子･･･調子狂う･･･
生意気。むかつくっ
なのになんでだろ
なんか憎めない
｢痛っ･･･｣
やば。捻挫したかも･･･
恭哉｢もしかして･･･さっきので？｣
｢大丈夫大丈夫･･･。そのうち治るっ･･･｣
はぁ･･･最悪
それからなるべく歩かないようレジを担当して
接客する彼を少し離れて見ることにした
しっかり服の説明もしてるし
笑顔も完璧
世間話なんかも挟んでお客様の笑顔も引き出してる
ちゃんとできるんじゃん･･･
ただの生意気な若者じゃなかった
店長｢ごめんごめん！お待たせ〜｣
思ったよりもミーティング終わるの早いな
｢早かったですね｣
店長｢近くだったからね。もう上がってくれていいよ〜恭哉も遅番来たら上がっていいぞ｣
恭哉｢うっす。Aさん一緒に帰りませんか？｣
えっ･･･？
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よぴ子(プロフ) - ユキさん:好きな人とならどこでも幸せですよね( ´艸｀) (2020年5月24日 21時) (
レス) id: 0bb5de7a0a (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - よぴ子さん» キャー1日臣ポメ君って私だったら岩ちゃんポメラニアンだったらお出掛けしたい(*≧∀≦*) (2020年5月24日 11時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
よぴ子(プロフ) - shireyさん:もどかしくきゅんきゅんしてくれてるならあたしの狙い通で嬉しいです( ´艸｀)素直になれる日が来るのかなぁ( ´･ω･`) (2020年5月24日 11時) (レス) id: 0bb5de7a0a (このIDを非表示/違反報告)
shirey(プロフ) - きゃあああもどかしさとキュンキュンと、、話が気になります！はやく2人とも素直になって（；＿；） (2020年5月24日 9時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)
よぴ子(プロフ) - ユキさん:あたしFC抜けちゃったんですよね･･･( ´･ω･`)でも、なんかそんな気はしてました(TT) (2020年5月23日 21時) (レス) id: 0bb5de7a0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よぴ子
| 作成日時：2020年5月21日 2時
