広臣side ページ4
くそっ急いでる時に限って･･･！
時間取っちゃったじゃねぇか
楽屋のドアを開けると
悪い予感は当たり
誰もいなかった
ん･･･なんかある
【皆さん本当にご迷惑おかけしました。そして、こんな私に親切にして下さりありがとうございました。助けて下さったスタッフさんにもよろしくお伝え下さい。 A】
｢っ･･･まじかよっ･･･！！｣
俺は咄嗟に楽屋を出て走った
彼女を探し回った
だけどどこにもいなくて
｢す、すみません！肩くらいの髪でベージュのコートを着た女性見ませんでしたか？｣
スタッフ｢あ、その人ならまっすぐ行って左曲がってた･･･かな？左に行ってもなにもないのに変だなぁって思ったんですよ。知り合いですか？｣
｢有難うございます！｣
すぐ迷うくせに･･･1人で行くなよっ･･･！！
このまま彼女がいなくなるような気がして
俺は必死に走った
俺はもう絶対いなくなったりなんかしねぇ･･･
Aさんがいなくなるなんて･･･絶対嫌だ！！
遠くの方で足音がする
｢Aさん･･･！！！｣
それでも足音は止まらなくて
俺は限界を振り切るほどに走った
もう足がどうなっても知らねぇ
トレーニングよりきついぞコレ･･･
そうしてようやく彼女の後ろ姿を捉えて
フラフラになりながらも走る腕を掴んだ
誰かわかってないみたいだった
｢Aさん！俺だよ！しっかりして！！｣
俺だとわかって安心したのか床に崩れ落ちた
｢陽子さんのばか！！なんで勝手にいなくなるんだよっ｣
A｢ごめん･･･迷惑･･･かけたくなくて･･･｣
｢そんなこと思ってないって言ったじゃん･･･！｣
気がつくと彼女を抱きしめていた
初めて抱きしめた彼女は思ったよりも小さくてすごく熱くて
無神経にもいい香りがすると思ってしまった
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よぴ子(プロフ) - ユキさん:好きな人とならどこでも幸せですよね( ´艸｀) (2020年5月24日 21時) (
レス) id: 0bb5de7a0a (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - よぴ子さん» キャー1日臣ポメ君って私だったら岩ちゃんポメラニアンだったらお出掛けしたい(*≧∀≦*) (2020年5月24日 11時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
よぴ子(プロフ) - shireyさん:もどかしくきゅんきゅんしてくれてるならあたしの狙い通で嬉しいです( ´艸｀)素直になれる日が来るのかなぁ( ´･ω･`) (2020年5月24日 11時) (レス) id: 0bb5de7a0a (このIDを非表示/違反報告)
shirey(プロフ) - きゃあああもどかしさとキュンキュンと、、話が気になります！はやく2人とも素直になって（；＿；） (2020年5月24日 9時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)
よぴ子(プロフ) - ユキさん:あたしFC抜けちゃったんですよね･･･( ´･ω･`)でも、なんかそんな気はしてました(TT) (2020年5月23日 21時) (レス) id: 0bb5de7a0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よぴ子
| 作成日時：2020年5月21日 2時
