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臣｢Aさんさ･･･｣
｢ん？｣
臣｢俺から離れないって･･･言ってくれたよね？｣
｢うん。言ったね｣
臣｢･･･それ信じていい？｣
｢うん。いいよ｣
君にとって1番になれなくても
あたしは君が輝いてるのをそばで見守りたい
辛い時は頼ってくれればいい
嬉しい時は一緒に喜んであげる
悲しい時は泣いてもいいんだよ？
1番じゃなくていい･･･
だから君のそばにいたい
君の記憶からあたしが消えない程度に
そばにいれれば･･･それでいい
沈黙が長れて
臣｢約束な･･･｣
そう言ってあたしを優しく包み込んだ
拒む気なんて1ミリもなくて
包み込む彼の腕に手を添える
何も話さずに
ただ彼の温もりと匂いと優しさに包まれて
ゆっくりと流れる時間
臣｢そろそろ帰ろっか。Aさん風邪ひいたら困るし･･･約束もできたし｣
ゆっくりとあたしを開放すると立ち上がり
あたしの顔も見ずに少し前を歩き出した彼を
小走りで追いかけ隣を歩く
無言のまま
家の前まで来ると
臣｢ここがAさんの家？｣
｢うん。あ、タクシー呼ばないとね｣
タクシーを呼び
待ってる間も何故か無言
だけど不思議と気まずさはなかった
｢あっ、これありがと｣
タクシーが来て
羽織っていたダウンを返す
臣｢それじゃまた･･･東京で｣
｢うん･･･またね。ライブ頑張って｣
臣｢ありがと｣
彼の乗るタクシーが見えなくなるまで見届けた
なんだろ
このポッカリ空いたような気持ちは･･･
すごく･･･寂しくて
もう
逢いたいって
思ってしまって
胸がきつく締め付けられる
｢なんで･･･あたし泣いてんの･･･？｣
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よぴ子(プロフ) - ユキさん:好きな人とならどこでも幸せですよね( ´艸｀) (2020年5月24日 21時) (
レス) id: 0bb5de7a0a (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - よぴ子さん» キャー1日臣ポメ君って私だったら岩ちゃんポメラニアンだったらお出掛けしたい(*≧∀≦*) (2020年5月24日 11時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
よぴ子(プロフ) - shireyさん:もどかしくきゅんきゅんしてくれてるならあたしの狙い通で嬉しいです( ´艸｀)素直になれる日が来るのかなぁ( ´･ω･`) (2020年5月24日 11時) (レス) id: 0bb5de7a0a (このIDを非表示/違反報告)
shirey(プロフ) - きゃあああもどかしさとキュンキュンと、、話が気になります！はやく2人とも素直になって（；＿；） (2020年5月24日 9時) (レス) id: eae9c1c1ca (このIDを非表示/違反報告)
よぴ子(プロフ) - ユキさん:あたしFC抜けちゃったんですよね･･･( ´･ω･`)でも、なんかそんな気はしてました(TT) (2020年5月23日 21時) (レス) id: 0bb5de7a0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よぴ子
| 作成日時：2020年5月21日 2時
