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無言のまま彼の目から逸らせず








そのまま









ゆっくりとベッドに仰向けに沈んだ









完全に上に跨がれた状態









臣「・・・昨日の分と合わせてだから覚悟しとけよ」









そう言って








彼の顔が近付き






唇が優しく重なった









「んっ・・・」









シャンパンのせいなのか







身体が一瞬にして熱を帯びる






彼の首に手を回し







何度も角度を変えてくる深いキスに








応えるので精一杯








冷たい手が服の中へ入ると









「ぁ・・・ぁ・・・んっ・・・」









時折盛れる声が彼を興奮させてしまったらしく









臣「ダメって言われても止まんねぇから」









それから









彼の責めはいつも以上に激しく









何度も果ててしまった









事を終えると







お互い荒くなった息を整える








臣「今日やべぇ・・・」









「あたしも・・・」









臣「いつも敏感だけど今日特に敏感だったな」









「っ!!そ、そういう事言わないでっ・・・」









恥ずかしがるあたしを見て笑う





臣「そういうとこ可愛いよな」









「だ、だからそういうこと言わないで!」









臣「可愛いもダメなの?敏感もダメだしなんならいいの」









「なんならって・・・そういう意味じゃなくて・・・あーもぅ!いいよっ・・・!」









ぷくっと頬を膨らませ布団に潜り込んだ









臣「はいはい。俺がストレートすぎました。・・・でも可愛いくらい言わせて」









「・・・うん・・・許可する・・・」







臣「許可必要なのか(笑)ってかいつまで潜ってんの?出てこいよっ」








引っ張られる布団を




剥がされないように必死に掴んで抵抗した







「やだっ!まだ無理!」









臣「・・・じゃぁこうする」









大きく動いたかと思えば







掴んでいた側と反対に廻られ








後ろから潜ってきて抱きしめられた









臣「俺も潜ればいいんだ」









「ちょっくすぐったい・・・!」








素肌同士くっついて





回された手がお腹に触れ思わず身体がピクっとしてしまう









臣「何その反応。可愛いんだけど」








味をしめたのか







すーっと身体を撫でられる









その度に身体が反応し声が漏れてしまった









臣「第2ラウンド開始っ」

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ユキ(プロフ) - 大変な事ってどうなるのかな? (2020年8月27日 16時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)
めぐみ - 甘臣派です!物語が長いのは大歓迎です! (2020年8月27日 15時) (レス) id: 80d328af98 (このIDを非表示/違反報告)
MIKI(プロフ) - お話が長いのは大歓迎です!むしろ嬉しいです^ ^ 塩臣も甘臣も好きやけど…甘臣かな(//∇//) (2020年8月27日 15時) (レス) id: c9bbb5026c (このIDを非表示/違反報告)
MIKI(プロフ) - キャー(o^^o) (2020年8月27日 9時) (レス) id: c9bbb5026c (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - よぴ子さん» イチャイチャキャー(///∇///) (2020年8月27日 8時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:よぴ子 | 作成日時:2020年8月16日 2時

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