～シェアハウスの恋～ (ページ3)

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勘違い！？

私はすぐ携帯を手に取り、お母さんに電話をかけた。

母「もしもし？A？着いたの？」

「お母さん、着いたの？じゃないよ。私が住む家に男の人がいたんだけど。家の中から出て来てさ。」

母「そうよ。あなた勘違いしてたみたいね。私達が選んだ家はシェアハウスだよ。だから誰かいても不思議じゃないのよ。」

「そんなの私聞いてない！てっきり１人暮らしだと思って。」

母「あなたが私達の話を最後まで聞かないのが悪いじゃない。１人暮らしだと色々危険でしょ？だから誰かと一緒なら安心でしょ？だからシェアハウス選んだのよ。男の人がいるなら安全だし。まぁ、とにかく仲良くしなさいね。何かあった時は連絡してね。じゃまたね。」

「あ、ちょ、ちょっと。」

電話は切れた。

「もう！勝手なんだから。」

？「お前さ、声でかい。少し静かに話せよな。」

「悪かったですね！元々田舎暮らしなので大声の環境で育ってるので今更直せません！」

？「そ。まぁ俺には興味ないからいいや。俺出かけるから。悪いことすんなよ。」

何なの！あいつ！腹立つ。

一気にテンション下がったし、気分悪くなっちゃった。

これからここに住む人に対して言う言葉かね？