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嫌と言うわけではないけど、なんだか緊張する。
「分かりました。食べてる間だけリビングにいます。」
私はキッチンへ行き、温め直した。
「どうぞ。」
翔太「うわっ！」
「ビックリしたー！いきなり大声出さないでくださいよ。」
翔太「すっごいうまい。」
「だったら普通に言ってくださいよ。あー心臓に悪い。」
翔太「めちゃくちゃ腹減ってたし、一口があまりにも美味しすぎてついつい大声出しちゃった。」
「美味しいなら良かったです。」
そして翔太さんは頬張ってる間私はどうしたらいいのか分からず、正座したまま座っていた。
ソワソワしちゃう。
会話をするわけでもないし。
お腹を空かせてたのか、あっという間に食べてしまった翔太さん。
翔太「美味しかった。ご馳走様。」
「いえ。あと私は片付けするのでお風呂入って寝てください。」
翔太「え？俺今寝てたからまだ眠くないんだけど。」
「そんなの私には関係ないですよ。」
翔太「冷たいなー。」
私はササっと片付けを済ませ、自分の部屋へと入って行った。
はぁー。一気に疲れが・・・
あの場に２人きりとか耐えられない。
照さんと蓮さんいてくれたらなー。
翔太さんだけだと話が盛り上がらないし、何を話していいのか分からない。
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作者名：Jasmine | 作成日時：2023年12月5日 8時
