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準備をして下へ降りる。
するとすでにリビングで蓮さんが待っていた。
「お待たせしました。」
蓮「ごめん。今さ彼女から連絡来てさ、これからデート行かなくちゃなくなった。彼女の誘い断ると機嫌悪くなるから行かないといけないんだ。」
「それなら全然大丈夫ですよ。気にしないでください。１人で回ってみますので。」
蓮「それでね、しょっぴーにお願いしたの。女の子１人じゃ都会は危ないからさ。しょっぴーも暇だろうし。」
えー！あの人に頼んだの！？
蓮さん余計なことを！！！
あの人となるべく関わりたくないんですけど←本音
少しの間待ってると、
ダルそうに階段を下りて来た。
翔太「蓮ーなんで俺があいつの案内人しなきゃねーんだよ。」
蓮「あ！」
「悪かったですね。でも私別にあなたに頼んでないですけど。そんなに嫌ならというか別に私１人で行けるんで無理矢理連れて行ってくれなくて結構です。気分悪くなるだけなんで。」
蓮「ごめんね、Aちゃん。俺が勝手に頼んだばかりに。しょっぴーもそういう言い方辞めなよ。」
「いえ、気持ちだけ受け取っておきます。じゃ私はこれで。１人で行って来ます。蓮さん彼女さんとデート楽しんでください。」
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作者名：Jasmine | 作成日時：2023年12月5日 8時
