私は渡辺くんが苦手です。。。【SixTONES×SnowMan】3 (ページ18)

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観覧車ページ18

ドドドドド。

「キャ。」

私は耳を塞ぐ。

翔太「大丈夫だ。俺につかまれ。」

私は渡辺くんの腕にしがみついた。

渡辺くんは私を抱えるように歩いてくれてる。

渡辺くんの体意外に大きくて安心感があった。

出口へ向かう最後でお化けが追いかけて来た。

私は腰を抜かしてしまった。

でも渡辺くんが支えてくれながらなんとか出口へ。

出口へ出た瞬間、私はあまりの怖さにしゃがみ込んでしまった。

渡辺くんは私のことを抱きしめ、背中をさすってくれた。

翔太「ごめんな。怖い思いさせて。」

「ううん。翔太がずっとついてくれてたから助かった。男らしくてカッコ良かったよ。ありがと。」

翔太「怖いって言ってたのに無理矢理俺が誘ったから。悪かった。」

「ううん。大丈夫だから。じゃあアイスが食べたい。アイス食べたら元気になるから。」

そして渡辺くんはアイスを買ってくれてそれを食べ私は元気を取り戻した。

翔太「なぁ、最後にあれ乗らないか？」

「観覧車？」

翔太「うん。」

「いいよ。乗ろう。」

私達は最後に観覧車に乗ることにした。

夕日が綺麗。

順番が来て観覧車へ乗り込む。