今日:24 hit、昨日:1 hit、合計:120,711 hit
小｜中｜大
入学式 ページ3
あの人達同じ学校って言った？
でも私よく顔見てないし覚えてないし、名前も知らないし。
同じ学校だったとしても分からないよね？
ちょっとだけだったし。
私なんか声も出してないし名前も教えてないからきっと大丈夫！
学校へ着き、水道で擦りむいた膝を洗い、絆創膏を貼った。
これでよし！っと。
掲示板にてクラスを確認。３組だ。
この学校は１学年４クラス。
私は緊張しながら３組へ。
教室の入り口に貼ってある座席表を確認し、着席する。
今日は入学式だからお互い初対面の人が多いのか教室はシーンと静まり返っていた。
時間になり担任の先生がやって来た。
担任「今年１年このクラスの担任になりました。よろしくお願いします。それでは体育館へ移動します。」
体育館へ移動し、入学式が始まった。
１人１人の名前をクラスごとに読み上げられ、私は控えめに返事をした。
あまり大きな声出せないんだよね。
てか出せなくなった？の方が正しいかな？
無事入学式が終わり、クラスへ戻る。
担任「今日はこれで終了となります。月曜日から通常授業始まります。月曜日に必要な持ち物の紙渡したのでそれぞれ確認して持ってくるように。あとお弁当は忘れずに。さようなら。また月曜日お会いましょう。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 506人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Jasmine | 作成日時：2023年9月2日 15時
