Long-distance love

season40 ページ45

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〜せなside〜









｢……気分悪っ、｣






昨日の焼肉屋の途中から記憶がない。









｢…最悪、二日酔い…｣









隣には気持ちよさそうに眠るケンくん





寝顔も相変わらず綺麗









ケンチ｢……せな、おはよ｣





｢とても気分が悪く二日酔いです。
きっとご迷惑おかけしました。
すみません、健一郎様。笑｣





ケンチ｢…片寄と玲於にデレデレしてたよ、せな｣









やばい……
ケンくん怒ってる？？









｢全く記憶がございません……｣






シュンと肩を落とす私。









ケンチ｢哲也にも鬼絡みしてたよ、もちろん啓司にも｣




｢…記憶に存じません｣




ケンチ｢せな酔っ払うとデレデレするんだね｣









ケンくんガチギレ…？？？
嫌われた？？？
今日でサヨナラ…？？





そんなことを考えていると、









ケンチ｢ぶっちゃけヤキモチ妬いたけど、
俺にめちゃくちゃデレたから許す。

せな、ケンくんに会えなくて寂しすぎて泣いてたよ？？笑｣






｢待って。嘘。私そんなん恥ずかしいから言うてない/////////｣






ケンチ｢東京住みたいって言ってたよ…
ツンデレせなちゃん。笑
可愛いね、ほんと｣









普段考えてること、全部お酒の力借りてゆうてたんや私、、、









ケンチ｢昨晩はご馳走様でした。笑
せな、酔っ払うといつも以上にドＭだね〜(ニヤ)｣








バシッッ






恥ずかしすぎてケンくんのオデコを優しく叩いた笑






｢ケンくんのバカ。アホ。おっさん、ロリコン！！
もう大嫌い…｣






ケンチ｢ふふっ、俺は大好きだよ…
ね、おはようのちゅーは？？｣





｢いやや。絶対せぇへんからな。｣









そう言って布団から出て気付く…


身に何も纏っていないことを。









｢//////ちょっ！ちゃんと服くらい着せてや！！｣





ケンチ｢あ〜もうせなが布団から出るからでしょ？｣









朝からケンくんに……愛されました









｢なぁ、四十路やのになんでそんな体力あるん？｣



ケンチ｢せなの彼氏はあのEXILEのパフォーマーだよ？！うける！！｣



｢もう。酔ったときの私の真似せんといてぇや｣









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