season14 ページ17
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
幸せに包まれていた…
その時、ふと気になったこと。
" 今夜俺の部屋来いよ "
あいつの、この一言……
彼女になった訳だし、必然的にメンバーさんとの関わりは少なからずあるはず…
ケンくんに言うべき…??
でも、迷惑かけたくない…
ケンチ「せな??難しい顔してどうした??」
私の顔を覗き込むと同時に、
私の頭を優しく撫でるケンくん。
言えないよ……
私はあの人のこと何も知らない。
けど、ケンくんにとって、あの人は大切な人なんだろう…
「ううん、なんでもないよ!
ねぇ、ケンくん……お願いがあるの」
私は、あることを思いついた…
ケンチ「なぁに??」
「今日ケンくんの泊まってるホテルに行ってもいいかな…??あかん??」
そこで、あの男…
啓司…?やっけ。
あいつにもう1回ガツンと言ったるねん。
昔から喧嘩っ早くて、気強くて、売られた喧嘩は買うとこ
私、まだ治ってないわ。笑
ケンチ「せながいいなら、おいで…
大阪いるのあと2日間だけだし出来るだけせなと一緒にいたい…」
「私も…ケンくん大好き♡♡」
そうして、私たちはお店を後にしてホテルへと向かった。
〜inホテル〜
ケンチ「これ、俺のカードキーね。
先入るから後で入ってきて!」
「分かった!ありがとう♡♡」
仮にも彼は今をときめくEXILE。
周りにバレないよう別々で部屋に入ることにした。
先にケンくんがエレベーターに乗り込む。
ロビーのソファで携帯を触っていると…
???「おい。」
後ろからぶっきらぼうな声に引き止められる。
「っ………」
出た。
黒木啓司…。
啓「早速ホテルか〜やるねぇ〜……の、前にさ」
「………」
私は無言で睨む。
啓「んな、怖い顔すんなよ。俺の部屋来いよ。」
「それで、認めてくれるん??喧嘩売ったのあんたの方やからな。」
私は、橘ケンチではなく、黒木啓司とエレベーターに乗り込んだ。
*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
172人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「LDH」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
sena(プロフ) - ゆゆさん» 返信遅くなりました(>_<)ご指摘ありがとうございます!!直しときました!笑 (2017年2月7日 16時) (レス) id: b468d605e9 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゆ(プロフ) - はじめまして!ケンチさん大好きなので、このお話とっても魅力的です!!突然で申し訳ないのですが、はじまりのところはエピローグではなくプロローグだと思います(>_<) エピローグだとあとがきみたいになっちゃいます! 生意気いってすみませんっ (2017年2月2日 11時) (レス) id: 450f411ecd (このIDを非表示/違反報告)
sena(プロフ) - ユキさん» レス遅くなりました(;_:)2に移行したのでこれからもよろしくお願いします!! (2017年1月17日 12時) (レス) id: ecb09b63a2 (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - senaさんいつも有り難うございます私もケンチさんのストーリー更新見てからsecondメンバーのファンになりましたね(笑)これからも楽しみにしてます(^^) (2017年1月12日 21時) (レス) id: 85c74f920c (このIDを非表示/違反報告)
sena(プロフ) - ユキさん» リクエストありがとうございます!ドライブとか考えただけでにやけます。いつもコメントも凄く嬉しいです!! (2017年1月12日 8時) (レス) id: ecb09b63a2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:sena | 作成日時:2017年1月3日 4時