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ページ31

「A!?」



美人なお姉さんだった



『会いたかったです!潔子さん!!』



ぎゅっとその女子に抱き着いて離れないAさんに、何がどうなってるのかわからない俺



「あれ!?うお、Aじゃん!」
「は?なんでお前ここにいんの?」



背の低い奴と坊主が驚いて声を掛ければ



『うるさい!今潔子さん充電中だから静かにして!』



まだ離れないAさん



「A、転校先ってもしかして音駒だったの?」
『そうです!!』
「それで、ここにいるってことはマネージャーやってるの?」
『はい!!』
「へぇ!凄い偶然だな!A!」
「まさか音駒だったなんてな!」



女子に抱き着くAさんとその二人を囲む男二人。なんなんだあの光景は……



「A」
『あ、大地さん』



するとやっと顔を上げたAさん。確か向こうの主将だよな、あの人



「本当に音駒でマネやってたんだな」
『そう言ったじゃないですか!』



抱き着いたままのAさんと話すその人



「大地から聞いた時は嘘かと思ったよ」
『そんなんで嘘つきませんよ!」
「久しぶりだな、A」
『あ!旭さん!!』



烏野のメンバーに囲まれてキラキラと目を輝かすAさんは、俺が知っているAさんとは違くて



「ほら、早く体育館行くぞ」
『はい!』



ただただ嫉妬した

▽→←▽



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作者名:成田 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2022年7月11日 9時

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