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だんだんと冷えていく体。
まだ11月なのにどうしてこんな寒いんだろうってどこか冷静な自分がいる。
泣き腫らした瞼は重くて、目を開けるのさえ億劫だ。
体の芯からガクガク震えて、もうここで死ぬんじゃないかなんて思った。
まだ閉園していない遊園地で、凍死するなんてありえないのに。
───急に背中に重みがかかった。
ふぇ、なんて間抜けな声が漏らして振り返ると、
『なんで…』
まだ少し滲んでいる視界の中に、眉を下げた彼の顔がうつる。
・
「こんなとこで座り込んで何してんの、A。」
『なんで…いるの？』
肩にかけられたのは彼の大きなコート。
華奢な体にオーバーサイズのパーカーを着た彼は、フードを被ったまま私の顔を覗き込んだ。
目の前にしゃがみこんだ彼は、すぐに私の頬に触れる。
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himawari(プロフ) - 有岡担さん» 1年越しのレス失礼致します。ありがとうございます！とても嬉しいです！まだHey! Say! JUMP好きですか？良かったらまた見てくださいね！ (2021年11月2日 23時) (
レス) id: bbb7ea1a79 (このIDを非表示/違反報告)
有岡担 - はじめまして！あの、このお話を見たときにもう最高かと思いました！続きも待ってます。 (2020年7月31日 16時) (レス) id: a06e75bb6c (このIDを非表示/違反報告)
himawari(プロフ) - ﾏﾘﾅさん» ﾏﾘﾅさん、コメントありがとうございます！頑張ってかきたいと思います！ (2019年1月31日 19時) (レス) id: 9a53dee1e8 (このIDを非表示/違反報告)
ﾏﾘﾅ(プロフ) - 初めまして！一気に世界観にハマってしまって主人公ちゃんの幸せの続きが気になりました！更新待ってます！ (2019年1月30日 4時) (レス) id: bbedea094b (このIDを非表示/違反報告)
himawari(プロフ) - maimaiさん» ありがとうございます！普段は読まないのに、読んで下さってるっていうのは本当に嬉しいです！！つい更新してしまいました...！ (2019年1月21日 8時) (レス) id: 9a53dee1e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：himawari | 作成日時：2018年8月25日 21時
