【REBORN!】幻のアルコバレーノの波瀾万丈な日々。２【ヴァリアー編】

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「な、何ー！？」



「と……飛んでる！！」





追跡(ホーミング)ミサイルを意図も簡単に抜けていく。

そして全て爆発したところで進行方向を変えた。





「な……何をしたんだ！？何だ？今の動きは！？」



「おい、デクの棒。おまえの相手はオレだ」





ツナは一瞬でもう片方の腕を焼き切る。

それを燃やして宣戦布告をした。



ありえないほど成長してるな…。





「さ……沢田が！！」



「全弾が10代目に！！」



「モスカの奴ターゲットを絞ったな」





追跡(ホーミング)ミサイルを避け、圧縮粒子砲も避ける。



そしてまたしても上空へと逃げる。

その前に立ち塞がるモスカ。



圧縮粒子砲を溜めるがすぐにツナはそこにパンチを繰り出す。





圧倒的な力の差があるように感じる。

これが本当にザンザスの目的なのかな。





「ザンザス……一体これは」





そうツナが呟いたときモスカが飛んでくる。

それを片手で押さえ、真っ二つに焼き切った。





「おお！！」



「やったぜ！！」





獄寺たちが喜ぶ声を上げる中、モスカの中に人影が見えた。



もしかしてモスカの構造って人を動源力にしてた？

そんな機械をザンザスはどこから手に入れたんだ…。



その時、モスカの中から人が崩れ落ちてきた。





『！？9、代目…？』

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