# ちゃんと ページ42
結局どうしたらええか分からんまま…
仕事終わって…ホテルの部屋戻った…汗
A「……ヤバいやん…汗((ﾎﾞｿｯ…」
《 コンコン… 》
A「っ！汗((ﾋﾞｸｯ!」
《 ガチャ… 》
正門「お疲れ様です。笑」
A「おつかれ…話って何…？汗」
正門「ここじゃ言いにくいから…入ってええですか？」
A「ええけど…距離保ってや…？汗」
正門「ふはっ！笑 はいはい。笑」
変に緊張しながら正門を部屋に入れて…
取りあえずソファーに座るよう支持して…
うちはちょっと離れた場所にあるベットに正座した…
A「ほいで…なに…？汗」
正門「俺のこと…ちょっとは意識してくれてます？笑」
A「……意識…とはっ…汗」
正門「" 忘れた "とは言わせませんよ？笑
『俺のこと好きにさせてもええですか？』って
ちゃんとAちゃんに言いましたよね？笑」
A「……夢ちゃうかったんや…汗」
正門「あれ？ まだ夢やと思ってたんですか？笑
ほな…また頬っぺにキスして現実に戻します？笑」←
A「何を言うとんねんっ！汗///」
正門「あっはっはっ！笑
距離保たなあかんからしませんよ。笑」
こいつっ…！ ほんま何やねん？！汗///
知れば知るほど分からん男やわぁ〜…汗
正門「俺のこと…少しでも好きになってくれました？」
A「いや…むしろ正門良規って男が…
だんだん分からんくなってきた…汗」
正門「えぇ？笑」
A「今まで知ってた…正門とは全然ちゃうし…
あの日は酔ってたから…頭が全然追いつかんねんっ…
何が夢で…何が現実かも…それすら分かってへんし…」
正門「……告白したの覚えてます…？笑
『俺のこと惚れさせてまた告白する』って…
それ言うたのは酔った勢いやなくて本心やったし
Aちゃんがほんまは誰を好きなんか気づく前に…
『俺を好きにさせてもええですか？』って聞いたのも…
俺は何もかも" 夢 "で終わらせて欲しくないです。笑」
A「っ……………」
正門「Aちゃんに惚れてもらうほど
魅力は全然ないけど…好きになってもらいたい…」
A「正門のことは好きやで…？」
正門「でもそれは" メンバーとして "ですよね？
返事は焦って返さなくてもええですよ？笑
ゆっくり俺のこと意識しとってほしい…」
A「……分かった…正門の気持ちにちゃんと…
答えられるように…これから考えておく…」
正門「ありがとうございます。笑」
ほんま分からやけど…ちゃんと返事してあげなな…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 209人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆめめ | 作成日時：2023年1月29日 3時
