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カエデとグレイグ、ゼシカは海軍本部がある元帥の部屋にたどり着いた。
元帥は、彼らが来たことに気付き、静かに話し始めた。
「死神が何故ここに現れたのか、教えてくれるか？」
すると、カエデは元帥に向かって言った。
「それは青雉に聞け！子供達もいるんだぞ」
カエデが言葉を発した後、ゼシカとグレイグは部屋を出ることにした。
「私たちはちょっと外で待ってるね」
「分かったよ」
「仕方ないな」
その後、元帥はカエデに向かって言った。
「なぜ、ここに来たんだ？捕まりに来たのか？」
カエデは元帥に向かって、用事があってここに来たと答えた。
「私は用事があってここに来た。捕まりに来たわけじゃない。娘と息子は一般人だ」
元帥はカエデの言葉を聞いて、納得した様子だった。
「そうか、そういうことか」
「話を早く言えよ」
元帥「あなたには王下七武海に入って欲しい」
「入るのはいいけど、条件がある」
元帥「どんな条件だ？」
カエデの条件は、1つ目は自由に動くこと、2つ目はどうでもいい会議には出席しないこと、3つ目は命令を受けないことだった。元帥がこの条件を受け入れるなら、カエデは王下七武海に入ると言った。
元帥「分かった。条件を受け入れる」
「助かった」
元帥「あなたたちには特別な部屋を案内するようにする」
青「分かりました！失礼します」
「名前わからないけど、まあいいか」
青「カエデちゃんたち、ついてきて！」
ゼ「うん」
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作者名：心羽 | 作成日時：2023年11月28日 20時
