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カエデが青雉と話している間に、ゼシカとグレイグは料理を完食していた。
「お腹いっぱいだわぁ。」とゼシカが言った。
「俺もすっかり満腹だ。帰ろうぜ。」とグレイグも同意した。
「そうだな。じゃあ、青雉。」とカエデが言った。
「待ってよー。」と青雉が止める。
そこで、店員がやってきて、会計2000ベリーと言った。
「はいよ。ごちそうさま。」とカエデが払い、店員に感謝した。
店員「ありがとうございました。」と言って、カエデたちを見送った。
ゼシカ「青雉って言ってたけど、アイツ、母さんに何の用なのよ」と尋ねた。
すると、グレイグは「それ、思った」と答えた。
青雉「カエデちゃん、子供たち、早いよ〜」と言った。
「お前が、遅いからだ」と返答した。
青雉「一緒に海軍本部に来て欲しいなって思ったんだよね」と提案した。
「いいよ、ゼシカとグレイグも一緒に行く？」カエデが答えた。
「うん」とゼシカが答え、グレイグも「当たり前だろ」と答えた。
青雉「ありがとう、カエデちゃん達」と感謝の意を表した。
「さっさと行くぞ」カエデが言うと、
青雉「分かったよ〜」と返答した。彼らは海軍本部へと向かうために旅立った。
グレイ「お袋、海軍って何だろう？」
「海賊を捕まえ、一般市民を守るのが、彼らの仕事なんだよ」
青「カエデちゃん、その通り」
ゼ「サボリ、早く行きましょうよ〜」
グレイ「ゼシカ最高だな」
青「ちょっと、サボリは酷いわ〜」
「喋ってないで、とっとと向かいましょうよ」
グレイ「おい、サボリ！ゼシカを頼んだぞ。俺たちはお袋と一緒に行くからね〜」
ゼ「グレイグのバカ…」
青「お姫様、行きますよ〜」
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作者名：心羽 | 作成日時：2023年11月28日 20時
