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エネルの部屋
エネルは、ゆっくりとくつろぐシャンクスとかぐらに、好きな食べ物や飲み物を食べるように勧めた。シャンクスは、過去にかぐらと一緒に空島に行ったことを思い出したが、ガンが誰かわからなかった。そんな中、かぐらはシャンクスとロジャーと同じ船に乗っていたことを明かし、夫は大喜びした。エネルは、かぐらとシャンクスとの仲を見守りながら、静かに微笑んでいた。
後日、ガンはエネルの元を訪れ、エネルは彼を部屋に招き入れた。そこには、彼女の大切な思い出が詰まった写真や本が並んでいた。ガンは、エネルの趣味や彼女が好きなものを話しながら、彼女との親密さを深めていった。
ある日、かぐらはシャンクスに、かつて愛していたロジャーと一緒に空島に行ったことがあると話した。そこでガンと出会い、親しくなったのだという。かぐらも、自分がエネルと縁があることを感じ、二人の間には特別な絆が芽生えていた。
ある日、二人はルフィの育ての親である姉ちゃんと再会する。かぐらは、ルフィの育ての母親であると説明する。ガンは「んで、この坊主はかぐらの子か」と尋ねる。しかし、かぐらはルフィが愛していたロジャーの子であることを明かす。ガンは驚き、ルフィを褒め称える。
「やりおるな。ロジャー」とガンは言い、ルフィとかぐらの絆を改めて認める。二人の愛は強く、かぐらがルフィを育てたことで、ルフィは強い意志と力強い心を持つことができた。そして、ルフィはかぐらに感謝し、彼女を大切に思っていることを改めて誓う。二人は船の上で、夕日を見ながら語り合う。かぐらの愛に支えられたルフィの物語である。
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作者名：心羽 | 作成日時：2023年11月24日 20時
