悔しいくらいに ~賢者の石1~ (ページ47)

今日:11 hit、昨日:24 hit、合計:989 hit

･ページ47

ロン「この植物のおかげで助かったな！」

するとその植物は僕たちを拘束し始める。

ハー「みんな、動いちゃダメ！暴れるほど、早く殺されちゃうわよ。」

ロン「早く殺される！？そりゃ落ち着いてられない！」

ハーマイオニーが植物に飲み込まれる。

3人「ハーマイオニー！」

ロン「どうすりゃいいんだよお！」

ハー「落ち着いて、じっとして！」

『ハーマイオニー、どこなの？』

ハー「言った通りにして！」

Aはハーマイオニーの言う通り、落ち着いた様子だった。そしたら次はAが植物に飲み込まれていく。

ハリロン「あぁぁぁあ！Aまで！」

僕もハーマイオニーの言う通りにする。

ロン「ハリー！！！」

すると、なんともう1段階下の地面に着地する。

『ハリー大丈夫？』

ハリ「大丈夫！」

ハー「ロンはじっとしてないの？」

ハリ「あぁ、してないみたい。」

ハー「何とかしなくちゃ！悪魔の罠…悪魔の罠…」

『苦手なものは…太陽の光！
ルーモス･ソレム！』

ロン「うわぁぁぁぁあ！」

ﾄﾞｻｯ
やっとロンも降りてきた。

ロン「ふぅ…落ち着いてたおかげだぜ！」

ハリハー「Aが勉強してたおかげだよ…」