悔しいくらいに ~賢者の石1~ (ページ45)

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賢者の石ページ45

ﾄﾞﾀﾄﾞﾀﾄﾞﾀｯ！

ハリ「ダンブルドア先生に、今すぐ会わせて下さい！」

マク「ダンブルドア先生ならお留守です。」

ハリ「でも！大事なことなんです！…賢者の石の事なんです！」

マク「なぜその事を…！」

ハリ「石を盗もうとしてる人がいる！」

マク「どこであの石のことを聞いたのか知りませんが、守りは万全です…！寮にお戻りなさい！」

ハリ「ハグリッドにドラゴンをあげたのはスネイプだ！」

ハー「ダンブルドアもいないし！…」

？「どうかしたか？」

声の方に目線をやると、スネイプだった。

スネ「グリフィンドールの諸君、こんな天気のいい日に外にも出ずに何をしてるんだね。」

ハー「あ、その、私たち、ただ…」

スネ「気をつけたまえ。怪しまれますぞ…企みでもあるかと…。」

そう言うとスネイプは4人の前から去っていった。

『ハリー、どうする？』

ハリ「石を探しに行く。今夜だ…！」