悔しいくらいに ~賢者の石1~ (ページ21)

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ドラコside ページ21

…いいことを思いついた。
ロングボトムが箒から落ちた拍子に思い出し玉も落ちた。

これでグリフィンドールの奴らをからかってやろう。

「見たか？あの顔。子の思い出し玉を握れば、尻もちの付き方を思い出すだろうに…笑」

スリザリン生「あはははは！」

ハリ「返せよ！マルフォイ！」

「嫌だね、ロングボトム自身に見つけさせる。」

箒に乗り地面から足を離す。

「屋根に置こうか。どうしたポッター、ついてこられないのか？」

ハー「だめよハリー！先生に言われたでしょ？飛び方も知らないんだから！」

ﾋﾞｭﾝ！

『あらら…もう遅かったみたい。にしても2人とも初めての授業なのに上手！…』

「なんてバカなの…Aもあんな人達に関心しちゃダメ！」

ポッターを煽ると、奴は他の奴らの忠告を無視してこちらへ飛んでくる

ハリ「それを返さないと箒からたたき落とすぞ！」

「フン。取れるもんなら取ってみろ。」

僕は思い出し玉を遠くへ投げる。

奴は凄いスピードで玉を追いかけ、壁スレスレでキャッチした。