悔しいくらいに ~賢者の石1~ (ページ13)

今日:2 hit、昨日:24 hit、合計:980 hit

初めての授業ページ13

(No)

最初の授業は昨日案内してくれた魔女であり、グリフィンドールの寮監督である、マクゴナガル先生の授業だった。

『ハリーとロン遅いね』

ハー「まさか初日から寝坊？信じられないわ」

『あの2人なら有り得るかも…』

ﾊﾞﾝｯ！

勢いよく扉が開き、2人の男の子が息を切らしながら入ってきた。

『あちゃー……』

ロン「ふぅ、間に合った。遅刻したらマクゴナガルがどんな顔をするか。」

すると教団の上の猫がマクゴナガル先生へと姿を変えた。ロンとハリーは口をポカンと開け驚いている。その後2人は叱られた。

「！」ハリーと目が合う

『ドンマイ…』と小声で言うと、

「初日からやっちゃった笑」と笑うハリー。

次の授業は魔法薬。スネイプ先生はグリフィンドール嫌いで有名だ。ハリーは早速目をつけられていた。

『ハリーは今日だけで色んな先生から注目されちゃったね。あんまりいい意味じゃないけど笑』

ハリ「はは…参っちゃうよ、笑」

ハー「初日から遅刻なんて有り得ないわ」

ロン「うるさいな！君には関係ないだろ！」

『まあまあ2人とも。』

ハリーとAは苦笑い