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すぅすぅ、って気持ちよく寝てたら、誰かに触られてる感じが…
んぅ、誰…？
目を開けてみると、翔先生と和先生がいた。
「あ、起こした？ごめんごめん。」
私の頭を撫でててくれてたのは翔先生だった。
何でここにいるんだろう？今は何時？
眠い目をこすりながらゆっくりと起き上がって、時計を見る。
まだ6時半…起きる時間まで30分もあるよー
「後ろの寝癖いすごいよA(笑)どんな寝方してたの。」
って笑いながら翔先生が後ろ髪を撫でてくれる。
うーん、そんなこと聞かれても覚えてないよー…
〈せんせいたちなにしにきたの？〉
起きたばっかりだから頭が働かなくて全部ひらがなで書いちゃった
「んー？Aのすーごく可愛い寝顔見に来たの。」
って和先生。
急にそんなこと言われると恥ずかしくなっちゃうよ。
「っていうのもあるけど、ほんとはAに会いに来たんだ。最近全然顔出せなかったからさ。」
私のためにわざわざ来てくれたの…？私なんかのために？
そうなると出てくるのは〈ごめんなさい〉っていう言葉だけで。
「謝んなくていーの。俺らがしたくてしてることだから。ね？翔さん。」
「うん。ていうかA、聞いたぞー。凜ちゃんのことで雅紀と潤が助かってるって。偉いじゃーん。」
褒められるなんて思ってなかったから、偉いって褒めてくれてびっくりしてる。
〈えらいの？〉
「うん。ちゃんと凜ちゃんのことも考えてあげられて、でもちゃんと自分のことも伝えてる。相葉さんと約束したこと守れてるでしょ？」
って和先生もなでなでしてくれる。
先生たちとこんなに長い時間、お話しできたのがすごく久しぶりな感じがしたから、すっごく嬉しい。
「あ、凜ちゃん起きちゃったかー。ちょっと見てくる。」
「うん。」
凜ちゃんの泣き声が聞こえて、翔先生は凜ちゃんのとこに行っちゃった…
少しだけ凜ちゃんのベッドに続くカーテンを見てたら
「俺いるじゃん。だめ？」って和先生にほっぺつんつんってされた。
そんなことないって伝えたら、んふふって嬉しそうに笑って「いい子。」って。
「朝っぱらからだけど、いい子にしてたAには、特別にマジックを見せてあげましょう！」
急に着ている服のポケットから、トランプを出して「じゃーん」って得意気な和先生。
それから、何種類かのマジックを見せてくれた後、時計を見て「あ、そろそろ行かなきゃ。」と言った和先生は「またね。」って、翔先生と一緒に出て行っちゃった…。
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羽苡(プロフ) - 翔潤智さん» 翔潤智様、遅くなってしまい大変申し訳ありません。ご感想ありがとうございました！とても久しぶりに更新しました。内容あってるかすら作者でもあやふやです笑ですが、またちまちまと書こうと思うので、またよろしくお願いいたします！ (2021年3月7日 20時) (
レス) id: f4789a72c6 (このIDを非表示/違反報告)
羽苡(プロフ) - ぱるさん» ぱる様、とてもとても遅くなってしまいましたごめんなさい…。ご感想ありがとうございました！！超久しぶりに更新しました…。よろしければまたお話の中に遊びに来ていただければと思います。また更新した際はよろしくお願いいたします！ (2021年3月7日 20時) (レス) id: f4789a72c6 (このIDを非表示/違反報告)
羽苡(プロフ) - らいあさん» らいあ様、とてもとても遅くなってしまい申し訳ありません！ご感想ありがとうございました。大好きというお言葉もいただけて嬉しい限りです(TT)久しぶりの更新で色々飛んでしまってますが笑また覗きに来ていただけると…！これからもよろしくです〜 (2021年3月7日 20時) (レス) id: f4789a72c6 (このIDを非表示/違反報告)
翔潤智(プロフ) - 続きが見たいです更新をお願いします (2020年2月23日 8時) (レス) id: 101650be67 (このIDを非表示/違反報告)
ぱる - いつも楽しく読ませていただいています！このお話が大好きです！お忙しいと思いますが、また続きが読みたいです！これからも応援しています！ (2019年9月14日 18時) (レス) id: d682aba4cc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽苡 | 作成日時：2018年8月24日 0時
