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side O
医局でたまってる仕事してたらPHSがなった。
これね、最近ようやっと使い方マスターしてきたんだよね〜笑
ニノにどんだけ馬鹿にされたことやら。
「はい、大野です。」
『大野先生ですか！？Aちゃんの呼吸がおかしくて！すぐ来てください！』
慌ててるナースの声。
急にどうしたんだろ。
すぐに行きますって答えて電源切って急いで病棟に向かう。
病室に着くと抱っこしてる看護師から離れようと必死に抵抗してるAちゃんの姿。
少し呼吸も危ないかな。
2人のうちの1人が床を雑巾で拭いてるってことはトイレが間に合わなくて漏らしちゃったってとこだろう。
それで少しパニックになっちゃった感じかな。
「ごめんね、あと代わるよ。手が空いてたらあーばちゃんと松潤呼んできてくれる？」
「わかりました！」
看護師からAちゃんを受け取った。
少し過呼吸に近い状態かなー。
さっと診てみるとおでこがまた少し赤くなってるし...
「Aちゃーん、せんせーの声聞こえるかなぁ〜？すぐに苦しいのなくなるからねぇ〜。ゆ〜っくりすーはーってしてみよっか。一緒にやってみようね〜。」
とんとんと背中を軽くたたいてあげながらゆっくりと呼吸をするように促す。
多分Aちゃん自身も自分がこんな呼吸してるってわかってないうえに苦しくて半分パニクっちゃってると思うから。
Aちゃんの目をちゃんと見てあげて。
「そうそう、Aちゃん上手だなぁ〜。もう1回ね〜、せーの...」
これを繰り返してるうちにだんだん呼吸も安定してきたAちゃん。
ひとまずこれで安心かな。
「うん、もう大丈夫だね。Aちゃん上手だったよ〜。頑張って偉かったねぇ。」
よしよしと頭を撫でてあげれば、また泣き出しちゃって俺の胸に顔を埋めた。
そうだよね、怖かったよね。急に息が苦しくなってどうなるかわかんないんだからさ。
「おーちゃぁん！来たよー！」
あーばちゃんと松潤が来てくれた。
事情を簡単に説明して、着替えとか用意してもらう。
「Aちゃん、お着換えしよっか！」
ね？ってAちゃんに見せてるあーばちゃんの笑顔は本当に太陽そのもの。
Aちゃんもそこまで拒絶を示すことなくあーばちゃんの腕の中に。
Aちゃんのほっぺすべすべーって言いながら頬ずりしてるよ笑
「大野さん、翔さんとかは呼ばなくてもいい？」
「んー、今んとこは大丈夫ー。俺から伝えとく〜。」
「わかった。」
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羽苡(プロフ) - ゆりりんさん» ゆりりんさんこんばんは(.ﾟーﾟ)あら、もう1人同士がいてくださった嬉しい(´･∀･`)のんびりですがこれからもよろしくお願いします！ありがとうございました(｀･3･´) (2016年7月4日 23時) (
レス) id: a10bf46b60 (このIDを非表示/違反報告)
羽苡(プロフ) - もちふくさん» ありがとうございます(｀･3･´)内面が好きというのもあるんですが私自身が外面的なことを描くのが苦手というかちょっと書いてて、ん〜...ってなっちゃうんで(苦笑)共感してくれる仲間だいてよかった笑ありがとうございました(*'◇') (2016年6月24日 22時) (レス) id: a10bf46b60 (このIDを非表示/違反報告)
もちふく - わたしは今の感じが好きです！ちなみにわたしも内面派なので！！ (2016年6月24日 1時) (レス) id: c69f9f2e29 (このIDを非表示/違反報告)
羽苡(プロフ) - ゆりりんさん» リクエストありがとうございますﾉﾉ ｀∀´ﾙ承りました！更新まで今しばらくお待ちくださいませ(.ﾟーﾟ) (2016年6月19日 20時) (レス) id: a10bf46b60 (このIDを非表示/違反報告)
憂依(プロフ) - くまさんさん» ありがとうございます〜(´･∀･`)更新は本当に遅いですが更新したときはまた是非来てくださいね〜(｀･3･´) (2016年5月14日 23時) (レス) id: a10bf46b60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：羽苡 | 作成日時：2016年5月7日 21時
