【ヒロアカ】ドラゴンな女子高生 3 (ページ47)

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第131話丸々カットページ47

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時間結構経っちゃったので、番外編は消しました

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「仲はいいです」

「はい、恐怖はなく＿＿」

淡々と流れる、轟君の声。

「一時間もインタビュー受けて！！」

「爆豪丸々カット！！」

スマホを片手に、上鳴君と瀬呂君は爆笑していた。

＿＿そう、無事仮免を取得した2人は、帰りに強奪犯を捕まえるという活躍をしたのだ。

「もう3本目の取材でしたのに…」

「″仮免事件″の好評価が台無し」

『まあ爆豪君が素直に答えるとは思ってなかったけど』

「オイ…てめェ喧嘩売ってんのか…！！」

左奥で話してたのに聞こえていたらしい。
怒りの矛先が向けられる前に、首をフルフルと振る。
…触らぬ神に祟りなし。

「事件から今日で9日、たった20人の暴動で＿＿」

ニュースは切り替わり、泥花市で起こった事件。

「しかし、まさに今時代の節目と言いましょうか…″非難″が″叱咤激励″へと変化してきているんですよね」

ヒーローの失墜を狙った犯行に対する、人々の反応は様々だった。でもその変化はクラスのみんなも気づいているようで＿＿

「″見ろや君″からなんか違うよね」

「エンデヴァーが頑張ったからかな！」

お茶子に続き、ポーズする三奈が振り向く。

エンデヴァーの話題を向けられた轟君。
気になって彼を見ても、無表情から何かを読み取る事はできなかった。でも今までとは違う。

「楽観しないで！！」

突然開かれた扉から現れたのは、Mt.レディ。
その後から、ミッドナイト、相澤先生が顔を出す。

「今日行うは″メディア演習″、現役美麗注目株(わたし)がヒーローの立ち振る舞いを教授します！！」

なんか変な連語が聞こえた気がする。気のせいか。
峰田君の悲鳴は聞こえるけど(笑)

「何するかわかんねェが…みんなぁ！！プルスウルトラで乗り越えるぜ！！」

切島君の元気な声とともに、皆がそれぞれ着替えへと向かう。

どこか拭えきれない不安が片隅に残る中、
Mt.レディの授業を楽しみに感じ、教室を出た。

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