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ユ「あと一人くらい欲しいかな〜…」
リ「魔法使いでも探してくるか？」
フ「魔法使いさんがいれば
心強いでしょうね」
そんな話をしているところへ…
「魔法使いなんかよりさ〜
俺連れていかな〜い？」
ピエロっぽい恰好をした
多分男の人…？が来た。
ユ「えっと…？」
フ「…貴方は？」
リ「…多分遊び人だな」
「ピンポンピンポ〜ン！
だ〜いせいか〜い☆」
あ、遊び人…！？;;
「俺、遊び人のルーンって言うんだ〜！」
ル「遊び人は一人前になると賢者になれる、
超アシスタントだよ〜！☆
ねね、ど〜おど〜お？
俺気になった〜？なっちゃった！？」
こ、この人…
悪い人ではなさそうだけど…
旅に連れてっても大丈夫なのかな…;;
…でも、リオンが一年で
ダーマに行けたくらいなんだから
今のうちに鍛えさせて
賢者にさせるって手も…アリ？
「おいおい、勇者さんよぉ…
遊び人なんてやめといたほうがいいぜ。
戦闘中にふざけて遊びだすし、
シャレもジョークもつまんねぇ。
ろくでもねぇ奴だ。
悪いこと言わねぇからよぉ…」
「そうだそうだー！！」
「遊び人なんか連れてくんなら
あたしを連れてったほうがお得よ！」
「い〜や！オレだね！！」
あーあ…
なんかギャラリーが増えてきた…;;
ル「…お前らなんかに
俺の何がわかるってんだよ(ﾎﾞｿｯ」
リ「…？」
…？
ルーンさん…
今何か言った…？
＿＿＿
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作者名：ゆっきー | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/0212akiha12/
作成日時：2024年3月7日 12時
