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まずは王様にご挨拶しなくちゃ！
…と、いうことで
あたしはまずお城へ来た。
王様が居る
二階の王座の間へと行くと
王様は笑顔で
あたしを迎えてくれた。
王「おぉ、よくぞ来た！
オルテガの息子よ！」
ユ「娘です」
王「ありゃ…そうじゃったかの？
わしも年でな…すまんすまん」
大丈夫かな…
この王様…;;
ま、男の子に間違われるのは
未だよくあることだし…
あたしは全然
気にしてないんだけどね。
王「お主が父・オルテガの意思を引き継ぎ、
魔王バラモスを倒してくれるそうじゃな！
いや〜！なんと心強い！
期待しておるぞ！」
ユ「ありがとうございます！」
うむ、と
王様はニッコリ笑う。
王「おっと、そうじゃった。
お主、旅の仲間はどうするつもりじゃ？」
仲間…
そういえば考えてなかったな…。
王「もし考えておらんのであれば、
ルイーダの酒場に行くとよいぞ！
あそこには世界中の旅人が集まる…
きっといい仲間が見つかるはずじゃ！」
ユ「わかりました。
是非行ってみます！」
じゃあ、せっかくだし…
酒場に行ってみようかな。
＿＿＿
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作者名：ゆっきー | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/0212akiha12/
作成日時：2024年3月7日 12時
