私は半怪異？そんなこと聞いてません！！

桜の木が6本 ページ7

え、原作に零番目なんてあったっけ？



私、零番目だし…



副リーダーだし…



まぁダイジョブでしょ！(ダイジョブじゃありません)



『花子さん！質問です！』



「はいはい今度は何？」



『私の噂はなんですか？』



「知りたいの？」



『はい！もちろん！』



「後悔してもしらないヨ〜」



『はい！お願いします！』



【七不思議が零番目、保健室の精霊さん。精霊さんは、悩みを解決する手助けをしてくれるんだって。でも注意しなければならないことがあるんだって、もし精霊さんの目をみてしまったら…】



『しまったら？』



「てところまでしかないんだ」



『なんで？』



「だってA今日から怪異ジャン」



『うん、そうだね！』



「まだ仕事してないでしょ？」



『うん』



「そしたらその後何されるかわからないでしょ！」



『確かに！』



「そういうことだから、まぁ仕事すれば噂も広がるし…」



『私って学生も怪異にも化けなきゃいけないって訳ね！』



「そういうこと！今日はもう遅いから、境界に戻りな！」



『わかった！バイバイ〜花子さん！』



私、桜木華明日から学校に通います

桜の木が7本→←桜の木が5本

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す