Episode４４ ページ46
｢なる程�犁杣�・放出�瓩�。だがダメージ有りとは…ザコ�犖沈��瓩犬磴覆い�！｣
｢………！おかしいな…、違うぞ轟こいつ�犖沈��瓩鯤�数持ってる！｣
体が膨れ上がり飛び上がったと思えば口から何かを吐き出した。
｢んじゃ…、｣
目にも留まらぬ速さで脳無を地面にめり込ませたご老人は、個性を久しく使っていなかったのか塩梅が分からないようで。
『ど、道路割れた…。』
唖然と砕けた道路を見ていると向こうから轟音が響いてきた。
｢あっちはヒーローが集中していたハズだが………。｣
｢少なくとも２〜３分は経ってるぞ。揃いも揃って…ったく！早くこいつの拘束・身柄引き渡しを済ませて加勢行くぞ。｣
｢……ムゥ。そいつは……ウチの
加勢はこのエンデヴァー１人で事足りる。｣
『エンデヴァーさん私はどうしたらいいですか？』
｢そうだな、お前もご老人と共に行け。｣
『了解です。』
｢お嬢ちゃん名前は？｣
『Aです。失礼ですがあなたのお名前を伺っても？』
言われたアドレスへ向かう道すがらに名前を訊ねると、どうやらグラントリノさんと言うらしい。
(可愛らしい人だ…。)
漸く着いた頃、隣でグラントリノさんが大声をあげた。
｢む！？んなっ…何故おまえがここに！！！｣
『あ、』
｢グラントリノ！！！それにAさんも！！｣
…なんとなく察した。
緑谷くんの職場体験先のプローヒーローだったってとこかな。
｢座ってろっつったろ！！！｣
｢グラントリノ！！｣
顔面に蹴りをかますグラントリノさんはまだまだ若く見える。
(痛そう…、でも他にも怪我してるみたい。交戦しちゃったのかな。)
｢まァ…よぅわからんがとりあえず無事なら良かった。｣
｢グラントリノ……。｣
そればっかりか！！さっきから名前しか呼んでないよ！？
｢細道…ここか！？｣
｢あれ？エンデヴァーさんから応援要請承った…んだが…。｣
｢子ども…！？｣
｢ひどい怪我だ。救急車呼べ！！｣
｢おい、こいつ…ヒーロー殺し！！？｣
(ヒーロー殺し？そんな物騒な名前の人と交戦してたの？…てことは個性使っちゃったよねぇ…。)
｢あいつ…エンデヴァーがいないのはまだ向こうは交戦中ということですか？｣
｢ああ、そうだ脳無の兄弟が…！｣
｢ああ！あの敵に有効でない��
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槐(プロフ) - れのさん» コメントめちゃくちゃ嬉しいです！もうすぐ続編いきます…笑 (2017年10月19日 16時) (
レス) id: 3f77ac56bb (このIDを非表示/違反報告)
れの - めっちゃ続き楽しみです！更新頑張って下さい！！ (2017年10月19日 1時) (レス) id: c0904a4465 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：槐 | 作成日時：2017年9月15日 21時
