毒舌彼氏 入浴中 ページ9
あろま「…………」
貴「…楽しい？そのゲーム」
あろま「あー…まぁ。」
貴「なにその返事」
あろま「んー……」
ただいま、あろまさんはスマホゲームをやっております。
って、誰に解説してんだ私。
すると、ｶｼｬﾝとスマホの電源を切る音。
あろま「そろそろ風呂入ってくる」
貴「ほーい…」
立ち上がって、風呂場へと足を進めるあろまの背中を見つめながら不満を感じる。
最近、まともに話してくれない気がする。
貴「ま、私がんなこと思ってたってしょうがないか」
私は読んでた本を閉じて、テレビをつけた。
風呂場に行ってから、30分程経過した頃、あろまが風呂から出てきた。
あろま「うー…」
貴「お帰りー……って、なんで髪拭いてないのよ」
あろま「別に…」
いや、別にじゃなくてさ。
貴方の足元に水がめっちゃおちてるんですけど。
貴方自分じゃ拭かないじゃないですか。え？
あろま「Aー…」
貴「うわっ!こっちまで濡れるからやめろ…」
突然、私の首もとへと顔をうずめるあろま。
首と髪が濡れるから、あと服も。
あろま「A」
貴「何？あと、そこでしゃべるな」
ぞわぞわするから。やめて、ください。
あろま「ふーん……」
あろまから、何かを企んだ時の声が聞こえ、悪い予感がしたのは言うまでもなかった。
貴「ちょ、まっ……!!」
床へと私を押し倒す。
この細い腕にいったいどこにそんな力が。
…そんなこと言ってる場合じゃねぇ。
貴「あろま？」
あろま「最近、まともに話してなかったかなーって思ったから」
貴「は？」
それは私も思ったけど、それと今の状況となんの関係が。
貴「ん……」
唇に触れる、あたたかいもの。
それがあろまの唇だとはすぐにわかった。
あろま「いいだろ……？」
艶っぽい声をだすあろまに逆らえず、仕方なくうなずく。
彼の手は既に、私の服の方へとのびていた。
ぽたり、と一つ雫がおちる。
それは、始まりの合図のようだった。
__________________________________
開始ってなんのですかねぇ…ﾆﾔﾆﾔ
最初は濡れたびっちゃびちゃのあろま先生の髪を夢主が拭くって予定だったのにこうなった。解せぬ。
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二匹目の永久兎(プロフ) - 春兎さん» くそぅ!!!まだ、飼えてないんですぅ……。テストで50番以内にならないと飼えないんです。ｸｿｫｫｫｫｫ!!飼えるように頑張ります! (2015年7月12日 17時) (
レス) id: c47fa5aeae (このIDを非表示/違反報告)
春兎(プロフ) - 作者さん犬買えましたか？FBとKIKKUNは犬派ていっていましたよ。 (2015年7月12日 15時) (レス) id: b2eef820f6 (このIDを非表示/違反報告)
そら。@漆黒堕天使(プロフ) - 完結おめでとうございます。ハッピーエンドに嬉しく思います! (2015年7月6日 21時) (レス) id: d6aa610347 (このIDを非表示/違反報告)
雷光 - とても面白かったです！これからも頑張ってください\(`∀´)/ (2015年7月6日 0時) (レス) id: 72ca4a5230 (このIDを非表示/違反報告)
あさぴよ。(プロフ) - 完結おめでとうございます！！最後の最後まで楽しませていただきました！ふぶちゃんの話楽しみにしてます！！ (2015年7月5日 23時) (レス) id: 807984c1af (このIDを非表示/違反報告)
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