【wrwrd】君と同棲企画 (ページ19)

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｢でもAが同棲するのに実況のこと許してくれて本当に助かったわ…｣

『当たり前でしょ？大好きなゾムからのお願いだし、楽しそうなゾムを見れて幸せなんだから』

｢んふ、ありがとぉ。でも俺、Aの隣におれるだけでも幸せやで？｣

『…いきなりそういうこと言うのやめてください』

｢ｸﾊﾊｯw顔真っ赤やでww｣

あ、あとな～と話が続くゾムは、今まで喋れなかったことを取り返すみたいに楽しそうな表情で会話を続け、微笑みながら相槌をうち飲み物を飲んでいくと段々睡魔が襲ってくる

ｺｸﾘｺｸﾘと船を漕ぎ始めると、ゾムが優しい声で｢寝てもええで｣と頭を撫でながら言うもので
甘えて瞼を閉じた

○＊○

zmside

すっかり眠ってしまったAを見ながら
からっぽになったマグカップを下げる

洗いたい所だけど今洗ってしまうとその音で起きてしまうだろうか？

｢先にAをベッドに運んでからにしよ｣

所有お姫様抱っこをし、起こさないようにゆっくりとAを部屋のベッドに連れていく
同棲してるんだしたまには一緒に寝たいなと思い、自分の部屋のベッドの上にのせる

｢お疲れ様、A｣

すぅすぅと寝息をたてるAを見つめ
サラリと頭を撫で、額にキスをする

それじゃあおやすみ、
いい夢を